最後は、２つの鍵をあわせて、「本気の木」を見事によみがえらせることができました。
　２０分の演技中、会場が一体となって拍手がおこったり、時にはおもしろさに笑いがおこったりしていました。
　また、最後の「本気の木」がよみがえるシーンでは、たくさんの拍手が会場に響いていました。
　子どもたちは、今回の経験をこれからの学校生活にも活かしていってくれることでしょう。

　過去へいったチームは、「綱引き対決」と「三島を愛せ」のミッションに挑戦しました。
　未来へいったチームは、「未来都市をつくれ」と「クイズに３問正解せよ」のミッションに挑戦しました。
　どちらのチームも、みんなの力を合わせないとクリアできないミッションです。上級生を中心にチームで力を合わせて難題に挑戦し、見事クリアして、「本気の木」をよみがえらせる木を手に入れました。

　今年は、東小のシンボルである「本気の木」が枯れてしまったというところから、子どもたちが過去と未来にタイムスリップして、もう一度「本気の木」をよみがえらせるために、さまざまなミッションをクリアしていくというお話でした。

　これまで、本番に向けて、学校の体育館で、お客さんを前に２回演じてきました。
　当日は、小ホールに座りきれないほどの観客が来ていて、子どもたちも緊張したと思いますが、これまでの練習以上の成果を発揮して、大きな舞台でも、力強い声や動きで、堂々と演じていました。

　２日（土）に、市民文化会館の小ホールにて、市内小中学校の【なかよし学習発表会】が行われました。
　東小のなかよし学級の子どもたちも、堂々と、「本気のたからさがし〜やってみよう〜」を演じていました。