１年生が生活科の授業で学校探検に来ました。校長室に入って最初は少し緊張していましたが、すぐに慣れました。静かに見学することができました。

　どうやって逃げればよいのか、どこに逃げればよいのかも、しっかりと理解できました。
　1年生が「不審者」という言葉からイメージするのは、「マスクをして、サングラスをかけていて、帽子をかぶっている男の人」という人物像でしたので、教頭先生から、「怪しい人は、必ずしも帽子やマスクをしているとは限らないし、男の人とは限らないから、知らない人に声をかけられたら注意しましょう」というお話がありました。

　26日(金)の2時間目に、1年1組と5組が防犯教室を行いました。これですべての1年生が防犯について学習したことになります。
　防犯ブザーの鳴らし方や、「助けて！」と大きな声で助けを求める練習を、全員が上手にでいました。

　１年生が体育の授業で上り棒に挑戦していました。最初は難しかったようですが、そのうちてっぺんまで登れる子が出て来たのでその他の子も頑張っていました。
　南の子頑張ってます。

　４組さん５組さんへ行くと、「校長先生、全部食べたよ。」と教えてくれる子が何人もいます。中には「お代わり。」と言って先生にスープのお代わりをお願いしている子もいました。給食は学校生活の中で子供たちにとっては楽しみな時間です。南小の給食はとても美味しいです。たくさん食べて元気に育って欲しいものです。

　コロナ感染防止対策として給食は前向きで、できるだけ話をしないで食べています。少し寂しい給食の時間ですが、子供たちのために、NHK　for　school　で金太郎の動画を流したり（左の写真）、ショパンの音楽を流したり（真ん中の写真）して退屈しないようにしています。ショパンの音楽を聴きながらの食事はレストランで食べているようです。
　また、左の写真は昼休み運動場がぬかるんでいて外で遊べないため、浦島太郎の動画を見せている様子です。もちろん強制ではありませんので、気に入った本を読むなど子供たちは自由に過ごしています。
　早くコロナの心配をしなくてすむようになって友達と楽しくおしゃべりしながら給食を食べることができたり、密を気にしないで友達と遊べるようになって欲しいものです。