３年生の教室の前を通ると掲示板にお気に入りの本を紹介するカードが掲示されておりました。自分のお気に入りの場面をもとに紹介をしています。読んだ人に伝わるようにと工夫されています。

　３年生「算数」の様子です。分数のたし算の学習をしていました。五分の二＋五分の一＝五分の三になる理由を説明していました。なぜ、分母は足さないのか、分数の計算の本質に迫る大切な学習です。なぜ、分母は足さないのか、理由は言えるでしょうか？

　３年生は「３面ドッジボール」をしていました。３面のため、普段とは違った角度からボールが投げられます。逃げるのも一苦労。みんな頑張っていました。

　3年生「算数」の様子です。暗算の学習をしていました。先生から「2×5は？」と子供たちに聞きました。元気よく「１０」と答えます。その後、「では、2×12×5は？」と投げかけられました。「あ〜、そういうことね。」という声が聞こえてきました。何かヒントを掴んだようです。どうやって計算すると簡単に暗算ができるのかを考えていきました。

　３年生では、冬休みの生活についての話をしているクラス、かけ算の筆算の復習をしているクラス、持久走の記録を記入しているクラスと、最終日の慌ただしい中でも、先生と子供たちが向き合いながら落ち着いて過ごしていました。学習の復習も大切です。

　３年生「算数」の様子です。２けた×２けたのかけ算を学習していました。かける数が２けたになると、一気に難しくなります。みんな一生懸命やっています。そんな中、４３×６８と３４×８６の答えが同じになることに面白さを感じていている子がいました。位の数が入れ替わっていても答えが同じという素敵な発見です。他の数だとどうなのでしょう。算数の面白さです。