第６校時に行われた５年生の総合的な学習の授業「世界を知ろう」では、国際交流協会から、講師として、中国人の「李寧」さん、イタリア人の「アレッサンドロ」さんが来校され、中国の文化、イタリアの文化について、お話をしてくださいました。
　アレッサンドロさんは、イタリアの代表的な食べ物「ピッツァ」について、また、イタリアの生活様式や習慣や、日本の学校とイタリアの学校との違いなどについて、子供たちの質問に答える形で、丁寧にお話してくださいました。
　李寧さんは、中国の民族衣装のデザインがあしらわれた、女学生の制服姿で登場されました。日本とは異なる様式の、中国の朝食の様子や食材について、また、中国の代表的な食べ物「肉包」「饅頭」についてや、中国の指文字について、画像をたくさん紹介しながら、お話をしてくださいました。最後の指文字クイズには大喜びでした。
　子供たちは、最初から最後まで、目を輝かせながら、楽しそうに、お話を聞いていました。お話の後は、子供たちから質問が殺到していました。
　お礼の言葉では、代表の子が、「これから、もっといっぱい調べて、外国のことに詳しくなれるように頑張ります。」と述べていました。
　子供たちは、今日のことを、これからの国際理解や国際交流に役立ててくれることでしょう。