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三島市立東小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m101/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/higashi-e/)

メッセージ欄

2012年11月の日記

2012/11/05(月) 「無言清掃」スタート!

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 先週1週間は、「ペア清掃」を試行してみました。第3ステージの生活目標<力を合わせ取り組もう>を達成するための手立てとしての取組でした。
 これは、多くの先生方から、かなり効果があったと評価されました。ペア学年同士が互いに刺激し合い、仕事に対して真剣に取り組もうとする姿が各所で見られたのです。

 そして、さらに、今週から15日(木)までを、「無言清掃期間」と銘打ってみました。文字通り、“無駄口なしの清掃活動”です。これも、生活部からの提案でした。……しかし、ここでもやはり、「黙って掃除することに、どんな価値があるの?」という疑問を抱く先生もいました。
 でも、学校全体が一つになって何かに取り組んでみることで、きっと新たな発見があるはずだと、挑戦することに決定!

 初日の子どもたちは、“黙って活動する”ということに、ゲーム感覚で取り組んでいるような感じでした。でも、確実に“無駄な動き”がありません。正に、“黙々と”活動している子が目立ちました。
 この期間での子どもたちの変容が楽しみになってきました。

2012/11/05(月) 「読書郵便」の紹介

1年生

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 10月22日から11月2日までは、≪読書旬間≫でした。
 
 子どもたちは、その間に読んだ本の感想を、「読書郵便」という形で、クラスの友達と交換し合ってきました。
 今週は、今日から毎日、その中のいくつかを、給食時の放送で全校児童に向けて紹介していきます。……今日は、1年生の番でした。

 どの子も、自分が読んだ本の“魅力”を友達に一生懸命伝えようとしていました。
 友達と心をがっちりつなげるために、同じ本を読んでみるというのもいいものですね。

2012/11/05(月) 「教育実習」開始

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 今日から、「教育実習」がスタートしました。本校を10年前に卒業した大学生です。2週間と言う短い期間ですが、1年2組に入って“教職”を学んでいきます。

 朝、テレビ放送を使って、実習生が紹介されました。
「主に、1年2組の皆さんと一緒に過ごすことになります。」
という校長先生のお話に、北校舎の1年2組からは歓声が上がりました。
 そして、本人の自己紹介からは、ういういしい中に、熱い思いを感じさせられました。

 1年生の教室でも、再度自己紹介を行いました。担任からは、子どもたちに、
「このお兄さんの『先生になりたい』という気持ちがもっともっと大きくなるように、みんなもがんばろうね。」
と話されました。

 授業ばかりではなく、給食や掃除の時間なども、もちろん1年生と一緒に過ごしていきます。この2週間、“教職”の魅力を存分に味わっていって欲しいものです。

2012/11/01(木) 影絵・鑑賞教室<その2>

学校行事

 途中で、子どもたちに、「手影絵」に挑戦させる場が設定されました。両手を使って、<ふくろう>を作るのです。
 代表の子どもが2人選ばれ、スクリーンの後ろで指を丸めたり、手首を交差させたりして、見事に<ふくろう>を作り上げました。見ている子どもたちもそれに合わせて、指を、手首を動かします。
(これに光を当てれば、あの<ふくろう>に見えるのか!)
……今夜はきっと、たくさんの家庭で、子どもたちが<ふくろう>を作って、自慢げに見せてくれることでしょう。

 また、「十字人形」を操る場も設けてくれました。2枚の絵が組み合わせてあり、それをくるっと90度回転させることで、絵が“変身”してしまうのです。
 代表の2人の子どもと教員が、皆の掛け声に合わせて絵を“変身”させ、拍手をもらいました。

 そして、何と言っても、いちばん盛り上がったのは、今日のメインの『三枚のおふだ』の影絵劇です。「影絵」で表す二次元の世界と、生の人間が演じる三次元の世界がスムーズに絡み合いました。
 「こぞうさん」が危険な場面には、低学年の子どもたちの悲鳴や、「お札を使って!」という叫び声が上がりました。所々に盛り込まれるゆかいな台詞や動作には、高学年の子どもたちも思わず吹き出してしまいました。劇中で何度も繰り返される歌には、子どもたち全員が楽しそうに手拍子を打ちました。

「ああ、おもしろかった!」
体育館を出て行く子どもたちは、見送る劇団員とうれしそうにハイタッチをしていました。
……仲間と一緒に、同じ空気の中で、心を一つにして楽しむことができる、集団生活の大きな価値を感じられる時間となりました。
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2012/11/01(木) 影絵・鑑賞教室

学校行事

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 今日の3・4校時、「鑑賞教室」が開かれました。
 今年度は、影絵劇で有名な『劇団・かかし座』をお招きしました。横浜を本拠地としながら、日本各地を回って子どもたちに“夢”を届けているのそうです。昨日は長野県で公演を行い、その足で、今日こうして東小にやってきてくださいました。
 
 体育館に入ると、でんとした立派な舞台が造られており、まずびっくり! ―これを、5人の劇団員のみで造り上げたのですからたいしたものです。(プロですねえ!)

 いよいよ体育館内が暗くなると、その場で小さめのスクリーンが用意され、そこに様々な動物たちが浮かび上がり、コミカルに動き出しました。
 またまたびっくり! それはなんと、劇団員が、自分たちの手や頭を使って作り上げていく“動物”たちだったのです。

 「あっ、うさぎ!」 「へびだ!」 「今度は、馬だ!」 「あっ、きりん!」
……子どもたちは、興奮気味にスクリーンに向かって叫び続けました。