“乗り乗り”の上級生の発表の中に、今回も、かわいらしい１年生のグループが登場。アカペラで、一生懸命、『翼をください』を歌い上げました。……そして、もちろん、温かい拍手が送られました。
　
　これで、１年生から６年生まで、“２０チーム、９０名前後”の子どもたちが出場したことになります。……なんと、全校児童の４分の１です。

　今日も、気持ちのよいパワーを、子どもたちからたくさんいただきました。月曜日は、いよいよ最終日となります。がんばれ、東っ子！

　「ミュージックフェスティバル in 東小」も、３日目を迎えました。今日の出場者も、みんな“乗り乗り”でした。

　面白いのは、教室での授業中の顔とは、全く異なるものを見せる子どもたちです。
　　　　　「ええっ！？　あの子には、こんな顔もあるのか。」
　　　　　　　　　　「わあっ！　あの子は人前でこんなこともできるんだ！」
と驚かされると同時に、何かうれしくなります。子どもたちに、新しい面を発見ができたのですから……。　

　どの出場者も楽しそうではありませんか。みんな乗り乗りで歌い、ステージ狭しと踊っています。１２月から、この日に向けて、一生懸命練習を重ねてきたようですよ。
　
　そんな中、今日も１年生が出場し、２人の男の子が、『あわてんぼうのサンタクロース』を１番から５番まで丁寧に歌い上げてくれました。それを、手拍子を打ちながら最後まで温かく聴き、大きな拍手を送っていた子どもたち……１年生なりのがんばりを認めてあげられる思いやりが素敵でした。

　この２日間で、すでに１４チームがエントリー。当然、残りの２日も同じくらいのチームが出場するのでしょうね。楽しみです！

　音楽委員会主催の「ミュージックフェスティバル in 東小」が、２日目を迎えました。

　今日の１番手は、５年生。……ステージの上も下も使っての、大盛り上がりでのスタートでした。先生まで加わって、気持ちよさそうに踊りまくりました。
　そこで温められた空気が、２番手以降の下学年のチームの緊張感を吹き飛ばしてくれました。
　
　仲間のがんばりを応援しようと、今日も、たくさんの子どもたちが体育館に駆けつけてくれました。昼休みを仲間のために費やす気持ちがうれしいですね。出場者も観客も一つになって、歌を踊りを楽しみました。

　昼休みという時間帯でしたが、体育館には多くの子どもたちが応援に駆けつけ、出場者たちに声援を送ってくれました。歌い出すと、とたんに手拍子が始まり、歌や踊りを盛り上げます。……仲間への思いやりが感じられ、温かい雰囲気の中で、発表が進められました。
　
　しかし、今回の出場者は、ほとんどが女の子でした。第２の「ＡＫＢ」や「ももクロ」、「ＫＡＲＡ」を目指している子どもたちなのでしょうか。大いに“女性上位”を感じさせられました。明日から２１日の月曜日まで、昼休みを使ってあと３回開かれますが、さて、第２の「嵐」や「Ｈｅｙ! Say! JUMP」を目指す男の子たちの出場も期待したいものですね。

　でも、皆の前で、こうして自分を表現できる子どもたちって、素晴らしいですよね。