夜もふけてまいりました。ワクワクドキドキと楽しいこと、怖いことがたくさんあった1日でした。不思議と段ボール布団が心地よい眠りを誘います。子どもたちは幸せです。西のおやじたちはまだまだ気が抜けません。「避難所で寝る」とはこういうことなんですね。「おやすみなさい。」
「キャー」「キャーッ」と悲鳴が聞こえる中、お化けの待つ世界へ、イザ出発です。「お化けなんか、ないサー。お化けなんか、うそサー。寝ぼけた人が、見間違えただけ」と自分の気持ちを奮い立たせている子どもたちです。おやじの力を思い知ったか!
夕食はとっても美味しい自分たちでつくるカレーです。とはいっても、プールに入っている間に食材の準備は1・2年のお父さん、お母さん達がしてくれていました。感謝です。18時いよいよ食べる時がきました。廊下に机・いすを出して雰囲気を盛り上げているグループあり、シートの上で思い思いに食べているグループありで、みんなこの時間を満喫しています。
巨大ビーチボールあり、滑り台あり、水の上を歩いてみたい、子どもの想いを実現してしてやりたいが「西のおやじ」のパワーの源です。
はじめのプログラムは「プールで遊ぼう」です。紅白に分かれて、プールの中でおこなう玉入れはとても楽しそうです。お父さんの頭上にある紅白の籠は、プールの中を縦横無尽に動きます。勝敗を決めるために数えながら投げ入れられる球を捕ろうとみんな必死です。楽しい仕掛け満載の「プールで遊ぼう」でした。
今年もおやじの会(西のおやじ)主催の「学校へ泊まろう」が、6年生の開会宣言とともに始まりました。学校の半分の子どもたちが参加して、1泊体育館で寝泊まりします。子どもたちのわくわくドキドキ感はもうMaxです。