2019年11月の日記
総合的な学習の時間「みやまタイム」では、4年生が「あたたかいまちをめざして」をテーマに、福祉について考える学習をしています。今日は、三島駅のいろいろな場所の写真から、「だれにとってもあたたかいまち」について、考えました。写真をもとに、グループごとに「P よいところ」「M 直したほうがよいよころ」「I 気になるところ 疑問点」を出し合いました。自分たちが三島のまちのためにできることは何か、さらに学習を深めていきます。
社会の学習で、ふるさとガイドのみなさんを講師にお招きし、お話をしていただきました。三島宿の水路について、千貫樋と小浜用水、本宿用水、祇園原用水など、資料を見せていただきながら学習することができました。
今年は例年になく暖かい晩秋で、桜や欅、銀杏などの落葉も本格的には始まっていませんが、ようやく秋らしい色になって参りました。子ども達と共に、この四季の変化を楽しむ余裕をもちたいと思います。
2年生が、町探検に出かけました。お店の方にお時間をいただき、お店の中を見学させていただいたり、インタビューに答えていただいたりしました。自分たちの住んでいる町について学習し、新しい発見をすることができました。
学校へ無事到着、体育館で「解散のつどい」を行いました。友達と共に過ごした2日間は、あっという間に過ぎ、本当に貴重な体験をした子ども達です。体育館での子ども達の表情は、とても真剣できりっとしていました。充実した2日間を振り返り、「卒業まであと4ヶ月」を感じながら、満足した気持ち、さみしい気持ち、これからの日々への期待・・・・など、たくさんの思いが心の中に広がっているようでした。そして、自分たちを支えてくれる人や家族への感謝の気持ちも大きくなったようです。さすが、西の子のリーダーである6年生です。1泊2日の修学旅行で、スローガンを達成し、また一回り大きく成長しました。