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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2016/01/20(水) 租税教室

6年生

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 今日の2時間目・3時間目に、6年生の2クラスがそれぞれ1時間ずつ、<租税教室>を開きました。講師は、沼津財務事務所の職員です。

 電子黒板を駆使しながら、まずは、「世界の税金」について、また、子どもたちも実際に払っている「消費税」についてのお話がなされました。

 次に、『マリンとヤマトの不思議な日曜日』というアニメーションが流されました。<税金>がある社会と無い社会を比較させるのに適した分かりやすい内容で、子どもたちの目は、終始画面に釘付けになっていました。

 アニメを観たことで、子どもたちが<納税>の必要性を感じたところで、「税金が何に使われているか」が再確認されました。そして、
「沢地小の6年生全員(50人)が、入学してから卒業するまでの6年間に、いくらの<税金>が必要か分かる?」
……そんな問いが投げ掛けられました。いやあ、見当もつきませんよねえ。
―答えは、何と、「2億7,000万円」だそうです。……と言われても、やっぱり実感が湧きません。
 そこで取り出されたのが、「1億円」分の札束が入ったアタッシュケースです。(もちろんレプリカですが……。) 代表の子どもたちがその重さを確認し、声にならない悲鳴を上げます。これが“2.7個分”なのです。……子どもたちは目を丸くしていました。

 子どもたちにとっては分かりにくい<租税>についての学習がすうっと染み込んでくる、価値ある時間になったと思います。