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メッセージ欄
2017年3月の日記
▼ 2017/03/13(月) 「沢地ミュージックステーション」表彰式
昼休みに、2月の下旬から3月の上旬にかけて実施された「沢地ミュージックステーション」(上映会)の<表彰式>が行われました。
1年生から6年生までの、出場した18チームの全員が、さわじルームに集合しています。
まずは、各チームの代表者に、「参加賞」が配られました。もちろん、出場した全員分の枚数が用意されています。低学年の子どもたちは、うれしそうに、書かれた文を読み合っています。……ピンクの紙に印刷されたものには、音楽委員会からの、「これからも、音楽を楽しんでください。」というメッセージが書かれていました。
次に、各チームの代表者に、手作りの「金メダル」が授与されました。これは、各チームに1つずつしかありません。いただいたメダルを、チームの仲間同士で順番に首に掛け合っている姿は、微笑ましいものでした。
最後は、4日間の上映会を観に来た子どもたちの投票の結果、それぞれの日の、最も獲得票が多かったチームに、手作りの「トロフィー」が手渡されました。
結局は、4日間とも、トップに輝いたのは“6年生”でした。しかし、部屋に集まった子どもたちにも、納得の結果だったようで、みんな、大きな拍手を送っていました。
<卒業>前に、“6年生”の力を見せつけられた感じですが、当然のことながら、下学年の子どもたちにとっては、来年度に向けての格好のお手本を示してくれたのです。
とにかく、出場者した子どもたちの努力と前向きな姿勢は立派でした。これを大きな自信につなげていって欲しいものです。
▼ 2017/03/10(金) お昼のお話会
昼休み、今年度最後の「お昼のお話会」が開かれました。この“読み聞かせ”は、<おたまじゃくし>というグループの方々により、毎月1回ずつ、昼休みに行われてきました。
<おたまじゃくし>は、本校の卒業生の保護者が声を掛け合って結成されたグループです。沢地小にはもうお子さんが在学していないのに、我が子がお世話になった恩返しをしたいということで、このような活動を始められたのです。
今日は、残念ながら(?)天気が良かったので、昼休みに外に飛び出す子が多く、“読み聞かせ”は、6人のみの子どもたちの前で始まり、結局、最終的には、10人の子どもたちが最後まで“読み聞かせ”を楽しんで帰っていきました。
せっかく来校されても、毎回ここにやってくる子の数が少ないため、お詫びを申し上げたことがあったのですが、
「本当に“読み聞かせ”を聞きたい子がいるなら、1人でも2人でも構いません。」
と、にこやかに答えていらっしゃいました。
でも、確かに、少人数だからこそ、右の写真のような楽しみ方も出来るのでしょう。……この絵本は、絵をなでてみると、不思議なことが起きるというものなのです。子どもたちは、一人ひとり、懸命に絵本の絵をなでていました。
<おたまじゃくし>の皆さん、1年間ありがとうございました。来年度も、“読み聞かせ”が大好きな子どもたちのためにご活躍いただければ幸いです。
▼ 2017/03/08(水) サンシャイン遊び 2
ボールとドッジビー(柔らか素材のフリスビー)の両方を使った「ドッジボール」、「手つなぎオニ」、さらには、ボールを送ってからコーンを回ってくる際に“縄跳び3回”というルールが加わった「メディシングボール」……。運動場のあちこちで、様々な遊びが繰り広げられています。
「そろそろ時間です。遊びを止めて、班毎に反省会を開きましょう。」
―5年生の代表から、そんな指示が出ました。
「ええっ、もっと続けたいなあ……。」
そんな声があちこちからこぼれましたが、仕方なく、名残惜しそうに遊びを終了させていきました。
5年生が6年生を指名します。班のみんなに見つめられながら、立ち上がった6年生たちは、5年生にエールを送ると同時に、下学年の仲間に、来年度も<サンシャイングループ>を楽しむように投げ掛けていました。
この1年、<サンシャイングループ>での活動を通して、それぞれの子どもたちに成長がうかがえました。“リーダー性“・”協力”・“思いやり”……毎年毎年の積み重ねが、この活動の価値を高めていることを感じさせられました。
▼ 2017/03/07(火) 二分の一成人式 6
大いに盛り上がった<二分の一成人式>は、4年生全員の、かっこいい決めポーズで締めくくられました。
子どもたちの、親御さんに対しての感謝の気持ちは、十分に伝えられたのではないでしょうか。
この会が、子どもたちの、<20歳>に向けてのこれからの“10年間”への、前向きな生き方を誓わせることができたら幸いです。
館内には、一人ひとりの<10才のぼく・わたし>が、木版画で表現されていました。
また、自分が産まれてからの10年間を調べてまとめ上げた<自分史>と、自分の成長からつながっていく将来の夢をまとめた<ドリームツリー>が、全員分掲示されていました。
……閉式後、それをもう一度見つめ直し、温かな表情で写真に収めている親御さんたちの姿が印象的でした。
感動的な素敵な会になったと思います。子どもたちの成長を見届けるために、お忙しい中来校してくださったたくさんの親御さんたちに、心よりお礼申し上げます。