5年生は「総合的な学習の時間」で、福祉について学んでいます。28日(火)の午後、社会福祉協議会の方にお越しいただき、車いすの体験をしました。体育館の中を通った後、運動場や駐車場など、実際に外を通りました。子どもたちの感想を聞くと、「普段歩いているときには気づかないような段差が大変に感じた」「介助するとき、思うように車いすが動かず、大変だった」などの意見が出されました。
　今日の学習は、車いすを上手に動かせるようになることが目的ではなく、車いすに乗ったり、乗っている人の介助をすることを通して、車いすを利用している人や介助している人の立場になり、大変さを感じ、自分にできることは何かを考えられるようになることが目標でした。子どもたちの様子から、今日は全員が大切なことを学んだのではないかと思います。

　12月5日（火）の持久走記録会に向けて、今日から業間運動が始まりました。朝は寒さが気になったのですが、2時間目が終わる頃にはかなり気温が上がって、走るのにはちょうどよいくらいになりました。
　曲に会わせて、どの子も自分のペースで走ります。持久力をつけるとともに、寒さに負けない強いからだになってほしいと思います。

　最後は6年生です。1組は国語を、2組は学級会の話合い活動を行っていました。さすが6年生、どちらの学級も子どもたちの表情が真剣です。授業がビシッと引き締まっていました！

　5年生は1組が総合で介助について学習していました。2人組に成、1人がアイマスクをして1人が介助の役になり、教室から図書室まで歩きます。目が見えないとどれだけ不安になるのか、どんな介助をしてほしいのかを学ぶことができました。
　2組は家庭科室で味噌汁を作りました。いつもお世話になっているおうちの方に、感謝の気持ちを込めて味噌汁を作りました。

　4年生は沢地ルームで保健の学習を行いました。テーマは「思春期」です。大人に近づくにつれて、自分の体や心はどのように成長していくのか、学年全体で考えていきました。