２月２８日(金)、６年生を送る会を行いました。すっかりきれいに飾り付けられた体育館で行いました。あたたかい日和で天気も子どもたちを応援してくれているようでした。寒さを気にすることなく、会を楽しむことができました。会の進行は、児童会役員と６年生を送る会実行委員会によって行われました。１年生から５年生は、学年ごとに役割を分担し、出し物とプレゼントと会場準備をしました。６年生が入場すると、３年生の歌「太陽のサンバ」から出し物が始まりました。元気に明るく歌いあげました。２年生は、群読「大人になりたい」と歌「君と僕の間に」を披露しました。少しおもしろい群読と胸にしみる歌を精一杯の声でがんばりました。次の１年生は、「学園天国」をかわいく、そしてかっこよく踊りました。群読「おまつり」も元気に勢いよく披露しました。休憩後、実行委員会が用意した「スライド」を見ました。入学から今に至るまでを写真で紹介しました。６年間という時の流れを感じ、しみじみと見入ってしまいました。４年生は、プレゼントと会場の飾り付けをしました。プレゼントは、「ペン立て」でした。一生懸命作ったことが一つ一つから伝わってきました。そして、壁には３年生が作った６年生一人一人の写真を貼り付けた紙皿が飾られました。５年生は、会場づくりとステージ飾り付けをしました。ステージ横の飾り付けは、小学校を羽ばたいて飛び立っていく６年生の姿をあらわしていました。先生たちも寸劇と歌で６年生の巣立ちを祝福しました。学校全体が、一つになってこれまでの６年生の活躍に感謝したひとときとなりました。６年生からは、在校生に対して感謝し、励ます「よびかけ」と合唱が送られました。最後に校歌を歌い、会は終わりました。とても心温まる会となりました。人に感謝することの大切さを学ぶよい機会になったと思います。