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▼ 2011/10/27(木) 小さな音楽会<その2>
続いて、この方々の演奏に乗って、『東小校歌』を全校で歌いました。弦楽器の演奏で「校歌」を歌うことなんて、めったに無いことです。子どもたちは、気持ちよさそうに歌っていました。指揮を行った代表児童も、さぞかし気持ちよかったことでしょうね。
最後は、子どもたちが大好きな、あの『マルモのおきて(マル・マル・モリ・モリ!)』の演奏です。歌いながら、踊りながら、大いに盛り上がることができました。
児童代表の言葉とお花をお贈りして、音楽会は終わりました。気持ちよいひとときを過ごすことができ、心の中がすっきりした気分がしました。……ニルバーナアンサンブルの皆さん、本当にありがとうございました。
(なお、この音楽会は、PTA・厚生部の方々が、準備・進行、そして後片付けまでの全てを担当してくださいました。細かな点まで配慮して進めてくださったことに心より感謝申し上げます。こうした陰の大きな力によって、教育活動が支えられていることを改めて実感させられました。)
▼ 2011/10/27(木) 小さな音楽会<その1>
午後、<ニルバーナアンサンブル>という演奏グループをお招きして、「小さな音楽会(巡回音楽会)」が開かれました。
いきなり、『剣の舞(ハチャトリアン作曲)』で音楽会はスタート。あえて、本校の音楽室で使われている、普通の「木琴」を使って演奏してくださいました。それが、演奏家によって、まるで魔法にかかったような楽器に変身してしまう様子に子どもたちは驚かされ、身を乗り出して聴いていました。
次に、それぞれの楽器とその演奏者の紹介が行われました。すると、何と、この7人の演奏家のうちの2人が本校の出身者だったのです。子どもたちは、ここでもまた驚かされました。
そして、その後に行われた<読み聞かせ>が、今日の音楽会のメインでした。
三島市が生んだ有名な児童文学者・小出正吾さんの『ジンタの音』という作品を、表現たっぷりに読んでいくのですが、その後ろで、ヴァイオリン・ビオラ・チェロ・ピアノ・ドラムが、このストーリーの雰囲気づくりを行っていくのです。もの悲しい曲、せかせかした曲・わくわくするような曲……知らぬ間に、お話の空気の中に、すっぽりと浸っていくような思いがしました。