２６日（土）、市民文化会館で、『なかよし学習発表会』が開催されました。市内の４つの小学校・２つの中学校の特別支援教室で学習している児童・生徒が、ここに集結しました。
　９時の開場と同時に、小ホールは観客でいっぱいに埋まりました。
　そして、９時半開演。……何と、今年度は、東小が「開会の言葉」の順番に当たっていました。５人の子どもがおそろいの裃（かみしも）を身にまとって登場！　歌舞伎調の名台詞で、見事に場を盛り上げました。（手作りの衣装―本校の事務員の支えがあったようです。）　
　その後には、駆け付けてくださった三島市長からのお祝いの言葉もいただきました。
　
　たくさんの観客、大きな舞台ステージ、本格的な照明……そんな中で、５人の子どもたちは、練習や壮行会の時よりも、堂々と生き生きと演じていました。
　そんな姿に感動させられたのでしょう、お客さんが、いろいろな場面で惜しみない拍手を送ってくれます。“白雪姫”は、お客さんからもらった＜もりもりパワー＞で、無事に深い眠りから目覚めることができました。
　今日まで一生懸命練習を重ねてきた子どもたち、そして、指導してこられた先生方、本当にお疲れ様でした。

　もちろん、東小ばかりでなく、どの学校の出し物も素晴らしく、子どもたち一人ひとりの熱演に胸が熱くなりました。一人ひとりが、まぶしく輝いていました。人を感動させられる力を発揮できた子どもたちに、心の底から思いっきり拍手を送りたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―みんな、みんな、最高だったよ！

　２４日（木）、『なかよし学習発表会』に出場する５組（特別支援学級）の子どもたちを励ます「壮行会」が開かれました。
　先日、東幼稚園児・デイ教室のお年寄りに披露した時と同じように、全校の子どもたちは楽しい劇・『白雪姫』にぐいぐい引きつけられていきました。
　劇を締めくくるハンドベルの演奏もばっちり決まり、全校から５組の子どもたちに、大きな拍手が送られました。
　そして、代表児童からは、
「今まで一生懸命練習してきた成果を、精一杯発揮してください。」
との励ましの言葉。……５組の子どもたちは、うれしそうに、うなずいていました。

　いよいよ、２６日（土）は本番です。市民文化会館の客席を埋めるたくさんのお客さんたちも、きっと、笑顔いっぱいにできることを信じています。

　学校だより「本気＜１２月号＞」を掲載いたします。御覧ください。
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　今週の土曜日、市内の特別支援学級の子どもたちが「市民文化会館」に集結して、『なかよし学習発表会』が開かれます。
　
　今日は、本校の特別支援学級（５組）の子どもたちが、東幼稚園児とデイ教室のお年寄りを体育館にお招きして、事前発表会を行いました。……この２か月間、毎日少しずつ台詞を覚え、毎日少しずつ演技を練習し続けて、とうとう完成させた劇、『白雪姫』が披露されたのです。
　口をしっかり開けてはっきりした声で話す姿、堂々と大きな動きで演じる姿に、園児やお年寄りはぐいぐい引き込まれていきました。劇の流れの中には、お客さんも一緒になって叫ぶ場面も設けられていましたが、みんな、「白雪姫」を眠りから覚めさせるために、一生懸命声を上げていました。

　劇が終わると、出演者がステージから降りてきて、お客さんに感想を聞くような時間も設定されました。そして、園児やお年寄りの、「面白かった」「立派だった」という声を、胸を張って満足そうに受け止めていました。
　２４日（木）には、今度は全校児童を前に、劇を披露します。ここでもさらに自信をふくらめて、本番に臨んで欲しいと思います。