三島市福祉応援大使も務めている「めんぼーくん」が、４年生に読み聞かせを行いました。月末に４年生が計画している、福祉についての「出前講座」にも繋がるお話でした。読んだ絵本が「実は点字のある絵本だ」ということが分かると、子供たちは興味津々に点字を触っていました。

　コロナの影響や組み立て工場の閉鎖等で今までできていた工場見学ができません。そこで、トヨタ自動車東日本株式会社の方が学校に来てくださり、出前授業を行ってくださいました。
　ビデオ等で自動車組み立ての手順、工夫等分かりやすく教えてくださいました。また、工場の皆さんが着ている制服、使っている道具など、実物を持ってきてくださいました。工具の重さに驚いたり、実際に手袋をしてみたりして理解を深めていました。
　今まで実施していた工場見学に比べ、安全で静かなうえ、見られない角度からの作業が見られてとても分かりやすく感じました。また、子供たちがバスで移動する時間は他の授業ができるのでそちらの面でも助かります。

　お忙しい中、南小学校に御来校いただき本当にありがとうございました。

　１年生が色水を作っていました。色を混ぜて楽しんでいました。色が変わるので夢中になっています。

　緊急事態宣言が明け、図書室も使えるようになりました。しかし、まだまだ油断大敵です。図書室内を一方通行にしたり、アクリル板を設置するなどの感染予防は続けています。早く以前のように子供たちであふれる図書室になって欲しいものです。

　後期の委員会活動が始まりました。園芸委員会では、春の花だんのための種まきを行いました。今回、種をまいたのは、「キンセンカ」と「キキョウナデシコ」です。
　用意したポットの中に、小さな種をていねいにまいていきます。話合いの時間の後で、作業時間が限られていましたが、協力して400個以上のポットにまくことができました。
　今回種まきした以外にも、パンジーやビオラ、チューリップを育てる予定です。春に花いっぱいの花だんを見ることができるように、お世話をがんばっていきます。

　６年生が、総合的な学習の時間に、修学旅行の事前学習をしていました。「甲斐善光寺」「リニア見学センター」等見学予定場所のワークシートの問題に、答えを記入していきます。タブレット（iPad）を片手に自分で調べ、答えを見付けて回答します。タブレット（iPad）の検索機能を使うことに慣れ、修学旅行の学習にもなる一挙両得の取組です。

　このままコロナが落ち着いて、子供たちが無事修学旅行に行けることを願っています。

　また、他のクラスは国語の授業で、ことばづかいの違いについて学習していました。、書き言葉と話し言葉を比べ、作文等を書くとときは、「めちゃ」「マジ」「やばい」等の言葉を使うのではなく、きちんとした書き言葉で書くということを学んでいました。授業は終始楽しそうな雰囲気で進んでいました。