今日は「寒い、寒い」が口癖のようになる冷え込みです。空を見上げると、天気予報の予告通り、雪が舞ってきました。ちょうど休み時間だったこともあり、子どもたちは大興奮。運動場に出て雪を触ったり、ベランダから眺めたり、タブレットを取りだして写真撮影をしたりと雪を楽しんでいました。

4年生の算数の授業では、「小数のわり算の計算の仕方を考えよう」の課題で、子供たちが、自分の考えを発表したり、友達の考えにつけたしをしたりして、取り組んでいました。子供たちの「発表したい。」の気持ちが、教室にあふれています。

冬休みが終わり、元気な子供たちの声が学校に戻ってきました。冬休み明け1日目、算数の授業で復習をしたり、今年の目標を考えたり、子供たちの一生懸命が輝いていました。

　体育館の床にたくさん散らばっているのは、「いろはかるた」です。３年生の子どもたちは真剣な表情で、先生の札を読み上げる声に耳を澄ませています。お正月らしい「かるたとり」の遊びは、ついつい夢中になってしまう楽しさです。友達より一枚でも多く！とはりきって勝負にのぞんでいました。学校でみんなと過ごす楽しさを味わう時間となりました。

　今朝は、放送による全校朝会を行いました。学校長の話を静かに聞いていた子どもたちは、「今の学年で過ごすのは残り５０日間」という説明に、「え？もう、それだけなの？」とかなり驚いていました。また、「今年は、自分のよさを自分でたくさん見つけられる一年にしましょう。」という投げかけに、大きく頷く姿も見られました。新年の抱負を胸に、素晴らしい一年にしていきたいですね。