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▼ 2016/06/05(日) 運動会 16
「運動会の感想」が、6年生の代表から語られました。
「赤組という素晴らしいライバルがいたから、白組はここまでがんばってこられた」―相手を称える美しい言葉です。……「運動会」は終わってしまいましたが、これからは、みんなで仲間の素晴らしいところを見つけ合い、自分の成長につなげていけたら最高ですね。
「校歌」が歌われます。何か、いつもとは違う思いが,「校歌」に込められているような不思議な感じがします。「運動会」を通して、またひとまわり成長した<沢地小>を感じるからでしょうか。子どもたちの目の輝きに、ここまでの自分のがんばりに対する満足感や達成感がうかがえました。
児童会の5年生の代表児童による「終わりの言葉」では、6年生のここまでのがんばりに対する感謝の気持ちが素直に述べられました。確かに、6年生のがんばりは目を見張るものがありました。でも、他の学年の子どもたちも、よく努力してきましたね。“最高の「運動会」は、沢地小みんなでつくり上げたものだと思います。
こうして、「運動会」は静かに幕を降ろしました。ここまで、子どもたちの健康・安全管理にご配慮くださった保護者の皆さん、また、子どもたちのがんばりを後押ししようと、「運動会」に足を運んでくださった地域の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
▼ 2016/06/05(日) 運動会 14
最後の種目、6年生の『全員リレー』が始まりました。
6年生も、円陣を組み、心を一つに燃え上がらせようしています。
毎朝毎朝、一生懸命バトンパスの練習を積み重ねてきた6年生。何回も何回もタイムを取って、その記録を日々塗り替えようとがんばってきた6年生。
さすがに6年生の走りは違います。他の学年を圧倒するような力強さがあります。そして、バトンパスも、スピードを落とさずに滑らかに行われていきます。見ていて心が揺さぶられます。これが<最高学年>の姿なのだと、会場の全員が感じたのではないでしょうか。
……白が勝利を収めました。赤の子どもたちは、うなだれて涙をぬぐっています。でも、どちらのチームも、練習で記録したタイムを大きく上回った走りだったのです。全力を出し切った、いや120%くらいの力を出し切った、素晴らしいレースを見せつけくれたのです。
▼ 2016/06/05(日) 運動会 12
さあ、残り種目はあと4つ。……1つ1つの種目が、「総合優勝」に大きく影響してきます。
3年生の『大玉転がし』が始まりました。毎朝、みんなで一生懸命練習している様子がうかがえました。どうすれば速く転がせるか、どうすればスムーズにコーンを回れるか―みんな工夫し、繰り返し練習を重ねてきました。
今回は、どちらのチームも、練習を始めて頃よりずっと上手に玉を転がすことができていました。努力は、こうして形となって現れてくるということを見せつけられた気がします。
続いて、4年生の『全員リレー』です。抜きつ抜かれつのレースに、走り終わった子どもたちはじっとしてはいられません。どちらのチームの先生も、絶えず子どもと走っています。会場は、大声援に包まれます。
「赤~、がんばれ~!」「白~、逃げろ~!」
……残り種目があと2つというところで、何と、とうとう合計得点が並びました。<150点:150点>―さあ、どうなるのでしょう。
▼ 2016/06/05(日) 運動会 11
プログラム№14は、1年生による『かごいっぱいになあれ』。
かごの周りに円くなった子どもたちは、まず、可愛らしいダンスを披露します。『学園天国』のリズムに乗って、かっこよく踊る1年生。……(自分が一番かっこよく踊りたい!)という思いで、各自が一生懸命練習していたというから素敵です。みんなみんなかっこよく踊れていましたよ。
そして、「玉入れ」が始まります。―1回戦目は、何と「49個:49個」の引き分け。そして、勝負のかかった2回戦目は、「45個:43個」……これには、会場が大興奮。本当に大接戦でした。どちらもよくがんばりました。
続いては、2年生の変化走です。―平均台を渡って、網をくぐって、さらにハードルをくぐって……小さい体を上手に使って、楽しそうに障害物をクリアして様子は、“ちびっ子忍者”のようでした。
▼ 2016/06/05(日) 運動会 9
<午後の部>の最初は、PTA種目の『親子対決・綱引き』です。
“自由参加の親御さんたち”と、“1・2年生全員”・“3・4年生全員”・“5・6年生全員”が勝負します。
“1・2年生全員”で90人近く、“3・4年生全員”で、100人余りの子どもたちがいるのですが、それよりずっと少ない人数の親御さんに負けてしまいました。
が、ようやく、90人余りの“5・6年生全員”で勝利! 子どもたちは大喜び。1・2・3・4年生も一緒になって大喜び。……全校が一つになって喜べた、素敵なひとときとなりました。
(実は、これは、天気の心配がなかったので実施できた種目なのです。雨が心配な時などは、プログラムを早めるために削られてしまうという、気の毒な種目……でも、今年度は、こうしてゆったりと楽しめました。)
▼ 2016/06/05(日) 運動会 8
<午前の部>の最後は、4・5・6年生による『沢地ソーラン』です。
前半は、心を揺さぶる曲に合わせての「組体操」。―この種目での事故が多発しているということで、取りやめている学校も多いようですが、本校では「組体操」による集団で生み出す“美”を大切に、危険な技を入れなくても見応えのある技を組み込んでつくり上げてきました。
一瞬のうちに立ち上がる「扇」や「俵」、柔らかな「ウェーブ」……何回も何回も、会場からは驚きの声が上がり、拍手が湧き上がりました。
そして、後半は「ソーラン」です。初めて「ソーラン」を踊る4年生には、6年生がマンツーマンで指導に当たってきました。そして、4年生は、(早く5・6年生に追いつきたい。)と、朝早くから体育館で練習を積んできました。……5年生・6年生という立派な“お手本”があったため、4年生も、大変な練習を乗り越えてこられたのでしょう。
かけ声が空に心地よく抜けていきます。足を踏みならす音が地面を揺さぶる感じさえします。見る者の胸を熱くさせる、感動的な演技でした。
やり切ったという満足げな顔で退場していく子どもたちの後ろ姿は、まぶしく輝いて見えました。
▼ 2016/06/05(日) 運動会 6
▼ 2016/06/05(日) 運動会 5
続いては、6年生の変化走・『運命を共に』です。―トラックの東西から同時にスタートした子たちがカードを拾い、同じカードの子と足をさらしでつないで「二人三脚」。途中で2人一緒にフラフープをくぐってゴールします。
クラスの枠を越え、男女関係なく、心を一つに競い合う姿は素敵でした。
プログラム№7は、2・3年生による『みしまサンバ』。
ポンポンを手にした子どもたちが、それをなびかせながら入場してきます。頭には、色とりどりのバンダナを巻き付けています。
“プロローグ”として、ポンポンを使った優雅な動きを演じ、そして、『みしまサンバ』に移っていきました。(うまく踊れるようになりたい。)と、休み時間まで友達と一緒になって練習していた子たちもたくさんいたようです。
リズミカルな体の動きや、手先のしなやかな動きからは、そんな、今までの努力の成果が十分に現れ、保護者の皆さんや地域の方々から、大きな拍手が送られました。
▼ 2016/06/05(日) 運動会 4
プログラム№3は、5年生の『150m走』です。―トラックを4分の3周を走ります。なかなかの距離ですが、みんな最後まで精一杯走り抜きました。たくましくなったものです。
また、後半に速度が落ちてしまった子たちは、これから体力をつけるための自主トレに励もうという課題が持てた、よいきっかけとなったと思います。
続いては、2年生の『全員リレー』。―バトンの代わりに、リングを次の子につないでいきます。各クラスが2チームずつに分かれ、4チームで走ります。どのチームも、練習の時よりずっと速くリングがつながれていきます。
結果は何と、赤と白が、「1位・4位」、「2位・3位」ということで順位では勝敗がきめられずに、各チームのタイムの合計で判定されることになりました。そして、わずかのタイム差で勝敗が決定するという波乱が……。(これが、今日の「運動会」の大波乱の幕開けだったのです。)
次は、1年生の『50m走』です。―フィールド内を真っ直ぐに走りますが、1年生にとっては、この“真っ直ぐに走る”ということが難しいのです。ゴールの向こうには色別のコーンが置かれています。その自分の色を目指してスタートします。
でも、隣を走っている子が気になって、どんどん曲がっていってしまう子も……。“一生懸命”な姿がかわいらしい、1年生でした。
▼ 2016/06/05(日) 運動会 3
<午前の部>が始まりました。
プログラム№1は、『ラジオ体操』です。
体育委員会からの呼びかけで行われた、『ラジオ体操』の朝の自主トレに参加した子どもたちがたくさんいた成果が現れ、1年生もしっかりと体操を覚えていましたし、全ての学年の子どもたちが、正に“準備運動”となるよう、全身を精一杯動かした体操を行っていました。
プログラム№2は、『応援合戦』。
運動場の東西に分かれ、同時にスタート。どちらの色も、ユニークな振り付け・動きを盛り込んだ、工夫された応援です。(1年生たち、よくこれを覚えられたなあ!)と驚かされるような、全員の息が合った、見応えのある応援でした。
来校された保護者の皆さんや地域の方々も、感心しながら、双方の応援に見入っていました。
▼ 2016/06/05(日) 運動会 1
4日(土)、いよいよ「運動会」当日を迎えました。
全校児童が応援席前に整列し、入場曲に合わせて前進を始めます。きっと、一人ひとりの心は、(よ~し、がんばるぞ!)と熱く燃え上がっていることでしょう。胸を張り、しっかりと手を振って歩いてくる子どもたちの姿がしだいに大きくなってきました。
<開会式>が始まりました。「はじめの言葉」は、1年生の代表の子どもたちが行います。どの子も、気持ちのよい声で今日の抱負を言い、それに、1年生全員が拳を振り上げて応えます。……1年生の元気が、全校児童の心にも、火を点しました。
それに続く、校長先生やPTA会長さんのお話でも、子どもたちのやる気を大いに刺激していきます。
そして、各クラスから挙げられた言葉を吸い上げて、児童会でつくり上げられた、今年の運動会の「スローガン」を全校児童で叫びます。振り付けも決められていたので、叫びながら力強く手を振り上げたり、拳をぎゅっと握ったり……。
<見せつけろ 努力の結晶 沢地魂>―「運動会」に向けて、全校児童の心が一つになりました。