そのほか、向山小からの発表は「水と生き物」「食」「歴史・文化」などがあり、どれも三島の自慢を伝える素晴らしい内容でした。
　１つ１つの発表が終わるたびに、教室では大きな拍手が自然とおきていました。また、参観者は、発表を見ながら、ｉＰａｄを使ってメモをとったり写真で記録したりするなど、学習を深めている様子も見られました。
　「紹介してくれたお菓子を食べてみたい」「早く行ってみたくなった」などという声も聞かれ、修学旅行で浜松へ行くことが、ますます楽しみになったようです。

　続いて、向山小の発表です。まずは、「街づくり」チームからスタート。スカイウオークなどの観光スポットとともに、山中城のことなど、新しい観光名所の自慢や地元に伝わる歴史なども含めて伝えました。７月に商工会の方に教えていただいた「三島がら」についても紹介するとともに、模様のある自動販売機については、クイズにして出題しました。
　みんな、カメラの前でも堂々と話すことができていて、とても立派でした。
　

　１０月２２日（金）、６年生は、９月に引き続き総合の時間を使って浜松市立可美小とのオンライン交流会を行いました。今回の交流では、「三島の魅力」「浜松の魅力」について、それぞれが調べてまとめたことを相互に伝え合います。発表の場所は音楽室、参観は各教室と決めて、テーマごと順番に入れ替わりながら伝えていきます。
　始めの会の後、まずは、可美小１組の発表です。「浜松・遠州灘周辺の観光スポット」「おいしい食べ物」「地元の産業」などを中心に紹介をしてくれました。
　向山小６年生は、浜松から送られる映像や友達の声に真剣に耳を傾けていました。

　10月21日（木）、6年生が、卒業制作として「木箱作り」を行っていました。彫刻刀を使って、細かいところまで丁寧に彫っていきます。みんな、真剣そのものでした。まだ、彫り始めたばかりですが、花等のデザインがそれぞれ素敵で、今から完成が楽しみです。

　10月20日（水）、ここ数日の冷え込みにより、富士山は、きれいな雪化粧となりました。
　学校の花壇を見ると、サルビア、マリゴールド等が色鮮やかに咲き誇っています。
　学区の北沢や多呂では、稲刈りが進み、黄金色だった稲田は茶色に変身しました。　　学校からの景色の様子に深まる秋を感じずにはいられない今日この頃です。