１月24日（月）の５時間目、県多文化共生課の事業「世界の文化と暮らし出前教室」に、５年生が外国語の時間を使って参加しました。７月には、同じ事業で６年生がモンゴルについて学びましたが、今回はインドネシアについてです。当初、インドネシア人の講師の方に来校頂く予定でしたが、現下の状況を鑑みて、各教室でのリモートの講座となりました。
　まずインドネシアについて、人や国土、自然、学校、住居、食べもの等についての概要を、途中クイズも挟みながらうかがい、インドネシアの踊り「サマン・ダンス」の映像も視聴しました。残りの時間は、質疑応答の時間を取りました。
　子供たちは、事前にインドネシアの自分が関心のあるテーマについて調べて本講座に臨んだこともあり、関心をもって話を聞きました。講座後のふり返りでは「日本との文化の違いを知ることができた」「いつかインドネシアに行ってみたい」「このような授業をもっとやりたい」といった声が聞かれました。