9月28日（日）桜風祭の2日目です。2日目は体育の部が行われました。開会式から始まって、午前には綱引きや各学年の学年種目、学級選抜リレーが行われました。
　学年種目は各クラスが非常に力を入れて練習していたため、非常に白熱した接戦になりました。だからこそ、ひとつのミスで差が開いてしまうようなシーンもありました。学級選抜リレーはあっという間でした。人数が少ないことに加えて、選手全員が速いためにすぐに終わってしまった印象でした。
　午後には、新種目の部活動対抗リレーやチャレンジ・ザ・ギネス（長縄）、学級団結リレーが行われました。新種目の部活動対抗リレーでは、運動部の3年生が多く出場して非常にレベルの高いレースになりました。この種目には先生のチームも参加しましたが1位にはなれませんでした。チャレンジ・ザ・ギネスでは、多くの回数を跳んで、後のリレーのために休むクラス、最後の1秒までとにかくあきらめずに続けるクラス、風向きで列を並べかえるクラスなど、回し方や跳び方、作戦などどのクラスも違っていました。学級団結リレーでは、1年生の1位が同着で2クラスになったため、ゴールの瞬間は本部席も大いに沸いてい

ました。
　今回の各学年での優勝は1年5組、2年1組、3年1組でした。おめでとうございます。全体の感想として、やはり学年が上がると迫力やスピードが増すのがよくわかりました。1・2年生は、来年のこの日にどれだけ先輩に近づけているるのか、追い越しているのか、今からたのしみです。また、3年生は部活動や桜風祭を中学校生活最後という事もあり、非常にがんばっていたと思います。嬉しくて、悔しくて泣いている生徒も多く見られました。その努力が、その涙が、クラスで、部活で築いた絆がこれからの生活でも大きな支えに、力になると思います。

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