３年生の社会の授業の様子です。
　「アニマル大陸の危機を救おう」ということで、今まで社会で学んできたことを生かした話し合いをする授業です。
　アニマル大陸には、タヌキ国、キツネ国、ネコ国、イヌ国があり、工業が盛んであったり農業が盛んであったり、まだ発展途上であったりします。軍事開発を進めている国もあります。それぞれがアニマル大陸の水瓶であるアニマル湖の水を使っています。ある日突然タヌキ国の地下水がかれてしまい、大規模な干ばつが起こりました。タヌキ国内では食料が不足し飢餓が発生し死者も出かねない状況におちいっています。

　この危機はキツネ国だけでなく、アニマル大陸全体の問題です。そこで４か国が加盟する「動物連合」で国の代表者たちがタヌキ国への緊急援助と、アニマル湖の水問題について話し合うことにしました。

　生徒たちは、それぞれタヌキ国、キツネ国、ネコ国、イヌ国の国民として話し合いをし、自分の国の方針を決めます。写真は今それを話し合っている場面です。

　次の授業では、それぞれの国の代表が話し合います。

　西中生頑張ってます。