12月2日（日）静岡県地域防災訓練実施

　「たすけあい　知恵と力と　おもいやり」をスローガンに、県下一斉に実施された防災訓練。本校では、「避難所開設訓練」が行われました。
　大場（伊豆箱根鉄道西側）、多呂の自主防災組織、三島市防災指導員、三島市の現地配備員、危機管理課の皆様が参加して、「もしも」の時の避難所の開設、そして運営の手順について確認しました。
　体育館にシートを敷きレイアウトを確認し、居住スペースが狭いこと、床が冷たいことも実感しました。そして、普段なかなか見ることのできない防災倉庫の中の備品を確認し、発電機やマンホールトイレの設置等、実際に体験しました。また、中郷中会場だけでなく、それぞれの地域でも防災訓練が行われました。参加した生徒の皆さんご苦労様でした。
　「もしも」の時の備えは、こうした日常の訓練、確認が大切です。この機会に、是非ご家庭でも話題にし、防災への意識を高められると良いと思います。