6月12日（土）「三島市中学生の主張」大会〜わたしの主張２０２１〜
　土曜日、三島市生涯学習センターで、三島市中学生の主張大会が開催されました。本校からは3年生が二人出場しました。
　「方言がもつ言葉の力」という題名での発表は、奄美大島の方言で話す祖父母の様子等から感じたこと…方言のもつ故郷を愛する気持ち、温かさに触れ、三島や静岡県にも方言があり、郷土への感謝や愛を伝えていきたいというような発表がありました。
　「正しい言葉の伝え方とは」という題名での発表は、「ありがとう」や「ごめんね」といった当たり前の言葉を、なかなか当たり前に使えなくなってしまったりしてはいないだろうか？「言葉」の持つ力を大切にし、素直に自分の思いを伝えられるようになりたいというような発表がありました。
　二人とも、聞いている私たちに、様々なことを気付かせ、感じさせてくれる素晴らしい内容で、顔をあげ、堂々と自分の思いを伝える姿はとても立派でした。

６月１１日（金）「全校集会」
　体育館の窓を全開にし、爽やかな夏の風が入り込む中、全校集会を行いました。お互いの距離を十分にとっての集会にもすっかり慣れましたが…昨年度のこの時期のことを思うと、全校が一同に会することができるというのは、本当にありがたいことだと思います。
　はじめに「三島市花壇コンクール教育長賞」「陸上競技東部地区予選会」「男女卓球部　三島地区卓球選手権大会」の表彰を行いました。中体連やコンクールはこの後本番を迎えます。そこで校長先生からは、この後の大会、コンクールに向けて「これまでの成果を出しきれる大会にしてほしい」「３年生は、一番いいかたちで３年間の活動を締めくくってほしい」というお話がありました。また、「心を強くする呼吸法」「心を強くする集中法」「心を強くする声かけ」のお話とともに、ケガをせず体調管理を万全にというお話がありました。
　いつでも一生懸命な山中生！大会、コンクール、作品作り…それぞれの目標に向かい、悔いの残らない、思い出に残る時を過ごせることと思います。

６月３日（木）「秋花壇に向けての作業」
　梅雨の晴れ間をぬって、昼休みに環境委員が花壇作業を行いました。先日、見事「教育長賞！」に輝いた花壇…まだ咲いているお花もあって、少し可哀想な気もしましたが、次の秋花壇に向け、すべて抜いて土を整えました。
　暑い日差しの中、汗をかいての作業となりましたが、草花を抜き、飾りに使っていたレンガも取り外しました。途中、ミミズやいろんな虫に驚かされながらも、季節の移り変わりを実感できた時間でもありました。
　この後、今月末頃、秋花壇の苗の植え込みを行い、暑い夏を乗り越えたお花たちは、秋にはきれいに咲いて、生徒のみなさんの心を和ませてくれることと思います。