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佐野小学校の給食

2018/01/23(火) きょうのきゅうしょく

1801231256171.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
とうふハンバーグ
トマトごまソース
こまつなのアーモンドいため
たまごスープ

♪献立のポイント♪
今日は小松菜のアーモンドいためで使われている小松菜とアーモンドについてお話します。小松菜は野菜の中でもカルシウムがたくさん含まれている野菜です。カルシウムは骨や歯をじょうぶにしてくれます。また、アーモンドは種実(しゅじつ)といって木の実です。アーモンドに含まれる栄養で注目されているものにトコフェロール、つまりビタミンEがあります。ビタミンEには抗酸化作用があるので、活性酸素の害からからだを守りガンや、心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防することが期待されています。
1801231256172.jpg☆主な食材の産地☆
・こまつな(静岡県)
・たまねぎ(北海道)
・キャベツ(愛知県)
・にんじん(千葉県)
・えのきだけ(長野県)

2018/01/22(月) きょうのきゅうしょく

1801221406051.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
ししゃものたつたあげ
ひじきのいために
みそしる
♪献立のポイント♪
ししゃもは頭からしっぽまで全部食べることができます。一匹まるごと食べることのできる魚には、他に、いわし・きびなご・わかさぎ・にぼし・小あじなどがあります。ししゃもは頭、腹、骨などまるごと食べるので、切り身の魚とちがい、いろいろな栄養をとることができます。
1801221406052.jpg☆主な食材の産地☆
・じゃがいも(北海道)
・わかめ(三陸)
・たまねぎ(北海道)
・にんじん(三島市)
・はねぎ(三島市)

2018/01/19(金) きょうのきゅうしょく

1801191423101.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さばのにつけ
ごまあえ
みそしる

♪献立のポイント♪
今日はほうれん草について放送します。冬のほうれん草は夏のほうれん草より栄養がたくさんあります。ほうれん草は緑黄色野菜を代表する野菜で栄養価も高く、ビタミン類、ミネラルなどが豊富で、「野菜の王様」と呼ばれることもあります。さて、ほうれん草が持っている栄養についてもう少し詳しくお話します。ほうれん草に多く含まれる鉄分は血液を作るもとになったり、βーカロテンは生活習慣病の原因となる物質を作らないようにする働きがあります。ほうれん草には食物繊維も多く含まれているので便秘や糖尿病という病気にならないようにしてくれます。また、この時期、風邪にならないようにしてくれたりします。みんなの体にとって大切な栄養をたくさん含んでいます。風邪のはやる冬には欠かせない、栄養いっぱいの野菜なので残さず食べましょうね。
1801191423102.jpg☆主な食材の産地☆
・はねぎ(三島市)
・ほうれんそう(三島市)
・はねぎ(三島市)   
・だいこん(静岡県)
・こまつな(静岡県)

2018/01/18(木) きょうのきゅうしょく

1801181246011.jpg**献立**
牛乳
チキンピラフ
フレンチサラダ
チーズのふわふわスープ
プルーンヨーグルト

♪献立のポイント♪
ヨーグルトについてお話します。ヨーグルトは、モンゴル帝国"元王朝(げんおうちょう)"の創始者(そうししゃ)チンギスハンの"秘薬(ひやく)"と噂(うわさ)されたもの、これが「ヨーグルト」です。さて、世界の中で、ヨーグルトをたくさん食べている国を知っていますか?トルコという国です。農林水産省のデータによると2010年1年間の1人当たりのヨーグルトの消費量がトルコのヨーグルト消費量が35kgブルガリア28.9kg、日本の発酵乳消費量が6.5kg、です。トルコではヨーグルトのスープやヨーグルトと水と塩を混ぜた飲み物や調味料として使ったりといろいろな使い方をしています。
1801181246012.jpg☆主な食材の産地☆
・たまねぎ(北海道)
・キャベツ(三島市)
・きゅうり(三島市)
・にんじん(三島市)
・はねぎ(三島市)

2018/01/17(水) きょうのきゅうしょく

1801171523551.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さわらのこうみやき
いそべポテト
みそしる

♪献立のポイント♪
今日は、味噌汁の青みとして使っている三つ葉とさわらの香味焼きに使っているニラについてお話します。この二つの食材は独特の香りがあります。三つ葉の原産地は日本や中国などで、野生のものは古くから食べられていました。次にニラですが、ニラは餃子やニラレバ炒めなどに使われます。ニラの香りは食欲を進めてくれます。ニラにはにんにくやねぎにも含まれる「アリシン」という香り成分が入っていて、味に深みを持たせてくれます。原産地は定かではありませんが、中国西部から東アジアにかけての地域と考えられていて、モンゴルやインド、ベトナム、日本など広い範囲で古くから栽培されてきたようです。日本へは中国から伝えられたといわれています。ニラは長い間、薬として食べられていて、野菜として栽培されるようになったのは明治時代になってからだそうです。
1801171523552.jpg☆主な食材の産地☆
・みつば(静岡県)
・ニラ(高知県)
・じゃがいも(北海道)
・なめこ(長野県)
・ぎゅうにゅう(三島函南)