▼ 2011/06/07(火) カミカミ献立です!
今日の献立
元気丼
牛乳
わかめスープ
くだもの
アーモンドフィッシュ
ひとくちメモ
今日のひとくちメモは、『元気丼』と『アーモンドフィッシュ』についてです。
元気丼は、ごぼう、大根、人参などの根菜類とほうれんそうを牛肉と煮て、ごはんにかけて食べる料理です。
炒り卵も、トッピングしてください。
根菜は、おなかの調子を整えてくれる、食物繊維が豊富です。
元気丼とは、この丼を食べて、みなさんに、パワーを付けて元気になってもらうように願いを込めて元気丼という名前を付けました。
アーモンドフィッシュがついているのは、歯ごたえのあるものをよくかんで食べてほしいからです。
食べ物を歯でよくかみくだくと、飲み込みやすくなり、たべものが細かくなって吸収されるので満腹感も早く出て、食べすぎを防ぐ役割もあります。
食べやすく、やわらかいものばかり食べて、歯を使わないでいると、アゴの骨が発達せずに、はぐきの病気になりやすく、歯が弱くなったり、歯並びが悪くなったりします。
みなさんはそんなことにならないように、しっか
りよくかんでたべ、強い歯や骨と、夏バテしないいからだを作りましょう。
▼ 2011/06/06(月) 暑くなってきたので、酸味の利いたかんきつ類がおいしい季節になりました!
今日の献立
ハヤシライス
牛乳
ビーンズサラダ
くだもの(ニューサマーオレンジ)
ひとくちメモ
今日のひとくちメモは、『ハヤシライス』と『ビーンズサラダ』についてです。
ハヤシライスは、じゃがいもや人参やたまねぎなどの、たくさんの野菜や 牛肉をブラウンルウで煮込みます。
このソースをごはんにかけて、食べる料理です。
玉ねぎをよく炒めて、甘みを出すことが、おいしさのポイントです。
赤ワインも、隠し味で入っています。
ビーンズサラダに使われている大豆には、体をつくる『たんぱく質』が肉や魚のようにたくさん含まれているため『畑の肉』ともいわれています。
昔の日本人は、今のように肉をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な『たんぱく質』をとっていました。
しっかりよくかんでたべ、夏バテしない強いからだを作りましょう。
▼ 2011/06/02(木) 野菜いっぱいで、おなか元気!
今日の献立
麦ごはん
牛乳
鯖の塩焼き
切り干し大根の煮物
みそ汁
くだもの
ひとくちメモ
今日のひとくちメモは、『さば』と『切り干し大根』についてです。
さばには、皮とふつうの肉との間に赤黒い「血合」という部分が多くあります。
この血合いがたくさんある魚は、ほかにカツオ、イワシ、マグロ、サンマなどがいます。
血合い肉は血をつくる大切な栄養素が多くふくまれています。
これらの魚は、長い距離をおよぐので血をいっぱいふくんだ赤い色の肉をしていて、赤身魚とよばれています。
皆さんのからだを作る大切な食材です。
また、切干し大根は、切った大根を日光にあてて干して作ります。
乾燥させることで長く保存でき、甘味とパリパリした歯ごたえが加わり、生で食べるときより旨みが増します。
切干し大根にはお腹の調子を整える食物繊維が特に多くふくまれています。
しっかりよくかんでたべ、夏バテしない強いからだを作りましょう。