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三島市立佐野小学校

2021/12/03(金) 命を考える日 6年生

6年生

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 6年生は、三島市役所危機管理課が行っている危機管理講座を受講しました。
「どすこいバトルゲーム」を通して、身近なところで危険が起きた場合の行動の仕方について、考えました。
 例えば、「震度5弱の地震が起こり、水が止まってしまいました。しかし、トイレに行き体躯なりました。トイレは水も出ず、使用できません。どうしたらよいか、具体的に考えてみよう」という問いに対して、子どもたちがその方法を考えていきます。
 また、「地震発生から2時間が経過しました。友達の家の人は迎えに来ますが、自分の保護者はまだ来ていません。どうしますか?電話は通じません」という問いかけに対しては、「友達の家の人と一緒に帰る」「友達と帰れそうなら帰る」「家の人が来るまで待つ」などと、意見が分かれていました。
 もしものときを想定し、どんな行動をしたらよいかのシミュレーションをしておくとよいというお話でした。今日の講座の内容については、ぜひお子さまに聞いてみてください。そして、ご家族のみなさまで、「どすこいバトルゲーム」の問いについて考えてみてください。