11月15日（木）1校時〜５校時、クリエイティブ・ワークショップ(アニメーション制作)の第一弾を行いました。次代を拓く創造性豊かな人材を育成し、多様な文化が息づく品格あるまちを実現するため、アーティストやクリエイターと学校や地域住民等とが協働して、子どもを対象に芸術を活用したユニークな授業(クリエイティブ・ワークショップ)を開催しました。
　今年度は、このワークショップ開催に市内2校が選ばれています。本校と中郷小です。「おしりかじりむし」のキャラクターを創ったアーティストユニット「うるまでるび」さんをファシリテーターとするアニメーション制作のワークショップを行いました。

上記写真は、

　　　　左：アーティストユニット「うるまでるび」さん
　　　　中：体育館全面に敷かれた紙の上に、豪快に落書きをする子どもたち
　　　　右：グループで落書きをする子どもたち

　身長２０５?の齋藤さんは、体を折りたたむようにイスにすわりながら子どもたちに語りかけるようにお話をしてくださいました。真剣にお話を聴く5，6年生の子どもたちでした。
　齋藤さんのお話を聴いて、どんなことを感じたでしょうか？お忙しい中、お越しいただきました齋藤　信治さん、誠にありがとうございました。

　齋藤さんの講演会の演題は、「オリンピックへの道のり」〜あきらめない心〜でした。３５歳でオリンピック選手となるまでの選手人生を通じて、『あきらめない心』と『感謝の気持ち』を忘れずに、夢や目標に向かってほしいということを子どもたちに訴えていました。

　講演会の前には、齋藤さんによるバレーボールのデモンストレーションもありました。
そのデモンストレーションには、地元のジュニアバレーの強豪チーム、向山VSCに所属している5年生に協力してもらいました。体をほぐすアップ、パス練習、齋藤さんへのトス、サーブ時のボール渡しなどです。そして、齋藤さんにスパイクを披露していただいたり、齋藤さんの打つサーブを各学級から選ばれた子がキャッチしたりしました。
　スパイクには、「おー」という声があがったり、サーブキャッチチャレンジでは、必死にボールに飛びつく子に大きな拍手が湧いたりして、会場はとても盛り上がりました。

　11月15日(木)オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業　講演会を行いました。２０２０年の東京オリンピックに向けて、子どもたちの教育の世界から盛り上げましょう、というのが、この事業の目的です。その推進校に本校が選ばれ、今年度と来年度、取り組みます。
　この日の講演会は、5，6年生を対象にキャリア教育の一環として行いました。講師は、北京オリンピックに出場した元日本バレーボールチーム代表だった三島市在住の齋藤　信治さんです。ノブコフの愛称で親しまれている齋藤さんは、お仕事の傍ら各地の講演会に呼ばれ活躍しています。講演会の前には、齋藤さんによるバレーボールのデモンストレーションもありました。