道路が空いていたのか、バスは、予定より３０分も早く学校に到着しました。

　そして、５時１５分頃から、「終わりの会」が始まりました。
　子どもたちの口からは、「この２日間を通して、＜協力の大切さ＞や＜仲間の存在のありがたさ＞を確認できた」ということ、また、「ここで学んだことを、これからの学校生活に生かしていきたい」ということが、何度も何度も出てきました。
　また、校長先生からは、＜今までで最高の「修学旅行」だった＞というお褒めの言葉もいただきました。

　でも、忘れてはいけないのは、学年主任が子どもたちに振り返らせた＜家族への感謝の気持ち＞です。ここまでの準備を支え、忙しい時間帯に、子どもたちを送り出したり、お迎えしたり……。＜家族の大きな支え＞があったからこそ、この充実した２日間を送ることができたのです。ご協力、本当にありがとうございました。
　今日は、たっぷり「みやげ話」を聞いてあげ、そして、ゆっくり休ませてあげてください。

　６年生のみなさん、お疲れ様。こうして、大きな行事がまた一つ終え、「卒業」まで、あと５か月となりました。―これからも、一日一日を大切にしていきたいものですね。