子どもたちに、第２ステージの「自分」を評価してもらいました。そのアンケートの集計結果です。
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　１２日（水）の朝、テレビ放送を使って、「児童会役員・引継ぎ式」が行われました。

　まずは、第１学期の役員が一人ずつ順番に、半年間の思い出、全校児童の協力への感謝、そして、新役員への励まし等を話しました。どの子も、“全校児童を動かす”という体験に、大きな充実感・満足感を味わえたようです。ごくろうさまでした。
　
　そして、それに答えるように、第２学期の役員が一人ずつ、これからの抱負を語りました。どの子の話からも、“新しい東小をつくり出したい”という熱い気持ちが伝わってきました。ぜひとも、思いっきりがんばって欲しいと思います。

　第２学期―子どもたちの力で、東小がどのように変わっていくか楽しみです。

　１１日（火）、5年生は、社会科見学＜関東自動車工業＞＜ヤマト運輸今里営業所＞＜ヤクルト富士裾野工場＞に行ってきました。

　＜関東自動車＞では、プレス機の大きな音や火花が散る「組み立て工程」、約１０００項目からなる「最終チェック」の様子など、子どもたちはその迫力に圧倒されていました。実際の訓練も体験させていただきましたが、工場の方もびっくりするような才能を発揮する子どももおり、大いに盛り上がりました。
　＜ヤマト運輸＞では、県東部の４５の営業所からの荷物が集約されている様子や、トラックの中、冷蔵庫の様子などを見せていただきました。荷物が魔法のように“早く、正確に”届く仕組みに感心していました。
　＜ヤクルト富士裾野工場＞では、おいしいヤクルトをいただきながら、“体によい乳酸菌”について学ぶことが出来ました。「……おいしいだけじゃないんだなあ。」という子どものつぶやきが印象的でした。

　どの場所でもていねいに解説していただき、子どもたちは一所懸命に鉛筆を動かしていました。今日、自分の五感を使って学んできたことを、ぜひとも、これからの勉強や将来に生かしていって欲しいものです。

　「開会式」には、お忙しい中、三島市の豊岡武士市長まで駆け付けて、お祝いのご挨拶をしてくださいました。そして、今年度の実行委員長となった自治会長さんや、子どもたちが通っている東小学校長からのお話、ストレッチ体操等があり、いよいよ競技が始まりました。

　大人の競技にも子どもの競技にも、みんな一生懸命声援を送っています。
　「○○ちゃん、その調子！」
　「○色、がんばれえ！」
……子どもも大人も関係なく、＜地区の仲間＞を応援し合っている姿に感動させられました。こういう場が、地区内の人間関係を育て、団結力を高めるのに生かされていくことに大きな価値を感じさせられました。

　これからも、“地域の教育力”で、子どもたちをよりよく育てることにご協力いただきたいと思います。　

　９日（日）、澄み切った青空の下で、本校を会場として、「東小学校区運動会」が開かれました。
　８つの地区に分かれての戦いです。子どもも大人も、自分のチームカラーのユニフォームを着ていますから、余計に戦意が高まると思います。「開会式」では、グランドに、８色の鮮やかな帯ができました。
　“国旗”と“市旗”が、各地区の代表の子どもや大人の手で、しかも「駆け足」で運ばれてきたのは面白い演出でした。子どもも大人も一緒になって、会を盛り上げようという姿勢が感じられました。