演奏会の後半は、「ソラシドマーチ」の曲を３年生以上はリコーダーで、演奏し、１、２年生は、歌を歌って楽しく演奏会を盛り上げました。
　そして、最後は、児童の代表の指揮にあわせて、演奏家の方々が東小学校の校歌を演奏してくれて、みんなで校歌を歌って楽しいひとときを過ごすことができました。
　始まる前は、雨の音が激しく、どうなることかと心配しました。しかし、演奏会が始まると雨の音も聞こえなくなり、生の演奏を耳と目と心で楽しみながら聴くことができ、すてきな時間を過ごすことができました。

　さらには、１ｍ近いリコーダも紹介してくれて、大きさによって音色がちがうことも、演奏を通して学習することができました。
　「さんぽ」の曲の演奏では、子どもたちも、演奏に合わせて口ずさんでいました。

　それぞれの楽器紹介では、子どもたちのそばまで行って演奏してくれたり、楽器を見せてくれたりと興味津々でした。
　特に、とってもちいさなリコーダー（指の長さくらいのリコーダー）を見せてもらったときには、身を乗り出して驚きながら見ていました。さらに、そのリコーダーからきちんと音が出て演奏されたことにも驚いていました。

　東小学校の体育館で『ちいさな音楽会』が開催されました。
　東小児童、東小生きがい教室の皆さん、希望された保護者の皆さんが参加し、楽しい音楽のひとときを過ごすことができました。
　今年のテーマは、「リコーダーを聴いてみよう」で、リコーダーを中心とした演奏会でした。
　子どもたちも、３年生以上は音楽の授業で使っているので、とても興味をもって見たり聴いたりしていました。１、２年生は、これから学習しますが、間近での演奏に見入っていました。

　読書旬間の企画のひとつ、『ペア学級の読み聞かせ』が行われました。
　今日は、２年生と５年生が一斉に体育館で行っていました。本気ママによる読み聞かせは、いつも聞く側ですが、今日は、５年生が読み手です。
　真剣な表情で２年生のために読んであげている５年生の姿、また、聞いている２年生の本に入り込んでいる姿がとても印象的でした。