11月13日(火)5年生の総合的な学習で取り組んでいる「食育」で、「お出し工房」の方を講師に出汁について学習しました。まずは味覚・嗅覚・触覚・視覚・聴覚の5感について学び、味覚の中の塩味、辛味、甘味、苦味に、日本人が発見した旨味(うまみ)があることを教えていただきました。旨味をとるために、この日用意されたのは、「昆布」「鰹」「干し椎茸」の3種類でした。それらを飲み比べ、少しずつその違いを感じることができました。五感をフルに働かせる学習はそれだけで子どもたちに活気を与えることを感じました。日頃から子どもの五感に訴える授業をしていくことが大切だと感じました。