4年生は、版画「夢の〇〇」と立ち上がれねん土、書写の作品を展示しました。 版画「夢の〇〇」では、初めて彫刻刀を使って版画にチャレンジしました。一彫り一彫り丁寧に彫り、オリジナルの作品に仕上がりました。 「立ち上がれねん土」では、上にすっと立ち上がるものを粘土で表現しました。粘土がバランスよく立つように何度も調整し、工夫して作品を作り上げました。
5年生の作品、その名も「おもろい顔」です。この作品を作る前に、2つの色を少しずつ混ぜる量の割合を変えていき、グラデーションにしていく学習をしました。その学習のまとめとしてこの作品を描きました。思わず吹き出してしまうような「おもろい顔」を自分でデザインし、色塗りはもちろん、学習を生かしたグラデーションになるように丁寧に色づけしました。個性豊かなカラフルな顔がそろって、廊下がなんだか明るくなった気がします。
「糸かけ曼荼羅」は、木の板などの台に釘を打ち、釘に糸をかけて作ります。 ある規則性を元に糸をかけていくと曼荼羅模様が出来上がります。 釘がまっすぐ打てなかったり、途中で抜けてしまったり、糸かけの順番を間違えてしまったりと苦戦しながらも根気よく作業を進め、きれいな曼荼羅模様に仕上がりました。
6年生は、糸かけ曼荼羅と思い出の風景、未来のぼく・わたしの三つの作品を展示しました。 「思い出の風景」では、西小学校の中で思い入れのある場所を選び、写生しました。遠近感のある構図、色の濃淡を工夫して描きました。 「未来のぼく・わたし」では、12年後の自分を想像し、夢を叶えた自分の姿を粘土で表現しました。ダイナミックな動きや細かい部分の再現など、とてもユーモアのある作品に仕上がりました。