続いて三島警察署少年サポートセンターの方からは、覚醒剤や麻薬・危険ドラッグなど薬物乱用の状況や恐ろしさについて、くわしくお話しいただきました。たった一度薬物を使っただけでも「乱用」となり、その回数は関係ないことや、薬物を乱用するとどうなってしまうのかについても教えていただきました。 今回の薬学講座をオンラインで行うにあたり、毎週西小学校に来てくださっているICT支援員さんにもお手伝いいただきました。とても頼りになる頼もしい存在です。ありがとうございました。
17日(木)の5時間目に、6年生を対象に薬学講座を行いました。新型コロナ感染予防のため、今回は会議室と各教室とのオンライン学習となりました。 学校薬剤師さんからは正しい薬の飲み方や、子供がお酒を飲むとどうなるのかについて、実験を交えてわかりやすくお話しいただきました。 お茶で薬を飲むとまったく効き目がなくなり、オレンジジュースで胃薬を飲むと泡がたくさん出てきて逆に胃に負担がかかってしまうこと、少しの水でカプセル錠を飲むと、カプセルがべとついて胃まで届きにくくなってしまうことなどが分かりました。
6年生のお兄さん、お姉さんがもうすぐ卒業です。遊んでくれたり、助けてくれたりした優しくて頼もしい6年生。喜ぶ顔を思い浮かべながら、心をこめて作りました。
左の写真はいつもどおりに手を洗った後、ブラックライトに当てた様子です。白く光っているところが汚れが残っている部分です。 これを自分の目で確かめて、きれいに洗い直しました。手首までしっかりと洗っています。 右の写真のように、あらためて確認してみると、汚れがきれいに落ちていることが分かりました。洗い方にちょっと気をつけるだけで、結果が大きく変わることに気づきました。
5時間目に、3年生が「手洗いの大切さ」について学習しました。いつもどおりに手を洗い、特別なクリームを手に塗ってブラックライトを当ててみると、汚れが残っているところが光ります。ふだんていねいに手を洗っているつもりでも、おもに指の間や関節のしわの部分、手の横(手のひらと手の甲の境目)などに汚れが残っていることが分かりました。 汚れが残りやすいところを意識して、もう一度手を洗ってみると、今度はきれいになりました。 今日学習したことを活かして、家でも学校でもていねいに手洗いができるようになるといいですね!