４の１は、社会科の学習「都道府県」を生かして、「GO TO 4-1　日本列島の旅」という店を開きました。まず、５・６年生に、行ってみたい都道府県のアンケートをとりました。その結果から、「北海道札幌雪祭り」、「沖縄県の海」に決めました。さらに、「ご当地キャラクタークイズ」、「山梨県ぶどう狩り」と４つのコーナーを作りました。
　お客さんは、ご当地キャラクターの登場に大喜び。雪祭りでは、コロナ鬼を雪玉で退治し、盛り上がりました。ぶどう狩りを夢中でやったり、珍しい魚たちを見たりと、旅行気分を味わってくれました。子どもたちが、夢中で取り組んだ錦田祭りでした。

　４年３組は、「集まれ！星座の森」というプラネタリウムを取り入れた星座の学習を発表するお店を開きました。
　四季に分かれ、それぞれの季節で代表的な星座や紹介したい星座について本やインターネットで調べ、パワーポイントのスライドにまとめました。文字のフォントやアニメーションなどの工夫を凝らし、見やすく、分かりやすいスライドで説明できました。観ていたお客さんからは、「すごーい」や「へー、そうなんだー」と様々な反応が寄せられていました。歓声を聞く度に、子ども達は嬉しそうに笑顔を交わしていました。
　ICT機器を使用したお店作りの一つのモデルケースになると思います。

　６年１組は、修学旅行で学んだテーブルマナーを教えるレストランをコンセプトにしたお店「レストランＮＩＳＨＩＫＩＤＡ〜テーブルマナー教室〜」を開きました。
　コース料理を食べるときの、フォークやナイフの使い方、グラスの持ち方、食事の食べ方などを、紹介しました。お客さんが、真剣に話を聞いてくれ、緊張した様子でしたが、「休憩の時のフォークやナイフの置き方、初めて知った。」「楽しかった！」という声を聞いて子どもたちは嬉しそうでした。お客さんが変わるごとに、ナイフとフォークをアルコール消毒し、コロナ対策も万全にした今回の錦田祭り。無事お店を閉店できほっとしました。