放課後は、本日の道徳研究授業についての研修会を行いました。コロナ対策として、職員全員の一斉参観は控えたのですが、タブレットを活用することで、オンライン配信で別室から授業参観も可能となり、録画した授業を後で確認することもできます。これまでとは研修のスタイルも変化し、短時間でも効率よく、皆でよりよい授業について研修を深めることができるようになっています。

　２年生の教室で道徳の研究授業を行いました。教材は「ぐみの木と小鳥」、親切について考えを深める授業です。２年生の子どもたちは、自分の考えを理由も説明しながら、のびのびと伝えることができます。主人公の行動や気持ちを「え、どうしよう。ぼくだったら・・・。」と、自分のことに置き換えて、じっくりと考えていました。発表や役割演技、タブレットを活用したワークシートへの記入と、積極的に自分の思いを友達に伝えることができました。

　４年生の版画作品が完成し、掲示されています。タイトルを見ながら作品を眺めると、作者の思いが伝わってきて楽しいです。力作揃いです。　　

　冬場の教室では、エアコンが活躍しています。しかし、常時換気をしているので、少し肌寒く感じる日もあります。しかし、６年生の教室を覗くと、皆静かに授業の内容に集中しています。寒さに負けず、今日も頑張る子どもたちです。