本日は離任式でした。コロナ対応もあり、今年度の離任式は、オンライン形式で実施しました。子どもたちは各教室で、離任する職員の挨拶の言葉に静かに耳を傾けていました。離任は、子どもたちにとっても、教職員にとってもさみしく、名残惜しいものです。しかし、これからもみんなで「笑顔で元気いっぱいの徳倉小」を創っていこうという気持ちを高め、式を終えました。
　令和３年度徳倉小学校を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。新天地でもご活躍ください。

　今年度の教育活動がすべて終了しました。午後は、１〜５年生が登校し、オンラインで修了式を行いました。校長先生からは、２０４日間の学校生活を振り返り、徳倉小の素敵ポイントのランキング発表がありました。第１位はもちろん、「笑顔で元気いっぱい」です。コロナ禍でも、子どもたちが明るさを失わず、元気いっぱいに活動できたのは、支えてくださった保護者のみなさま、地域のみなさまのおかげです。今年度も徳倉小学校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。

　証書授与での立派な返事、堂々とした所作からも６年生の成長を感じました。また、「希望のかどで」の言葉には、周りの人への感謝の思いが溢れていました。仲間と心を一つにした合唱の歌声が美しく体育館に響き、参列者の心に染み入るものとなりました。６年生のみなさん、保護者のみなさま、本日はご卒業おめでとうございます。

　開式の前には、６年間のあゆみを映像で振り返る時間を設けました。低学年の写真でのあどけない笑顔、数々の行事、何気ない学校生活での生き生きとした表情、映像の中でどんどん成長していく子どもたちに６年間の重みを感じました。その後、入場してきた子どもたちの表情は、なんだか大人びて凜々しく、輝いて見えました。

　正門の看板前では、おやじの会の方々が、卒業生親子の記念写真を撮影してくださいました。門出の日に撮影した記念写真は、きっと家族の宝物になると思います。子どもたちの晴れやかな表情が素敵です。