2022年3月の日記
4年1組では、「なわとびチャレンジ」の記録証や賞状を受け取っていました。 友達の記録が紹介されると、拍手で友達の活躍を喜ぶ子どもたちです。 教室には「認め合って、助け合って4年1組をつくっていきましょう」の掲示物が飾られていました。 4年生になったばかりのころに、クラスのみんなでめざした学級の姿です。この言葉のように、友達のよさを認め、困っているときにはそっと助けられるようすがよく見られる1年間でしたね。今日の拍手からも、4年生の素晴らしさを感じました。
6年生が卒業式の練習に取り組んでいます。 今日も、場所の確認などを行いました。日に日に、姿勢や歩き方などが上達しています。卒業式当日には、保護者のみなさまに素敵な姿を見ていただけるようにと、子どもたちも励んでいます。
5年生、国語の授業のようすです。 今日は「大造じいさんとがん」の最後の場面を読み、助けたがんを逃がすじいさんの気持ちについて考えました。 じいさんの堂々と戦う姿勢に共感する子、がんはじいさんの思いなんてわからず逃げただけではないかと考える子、鳥も人間もどちらも命のやりとりをしていることには違いがないと考える子など、さまざまな意見が飛び交いました。 友達の考えを聞くことで、じいさんやがんの両方の立場になって考えることができた5年生です。
4年1組が、昨日に引き続き「こんなアイデアどうかな」発表会を行いました。 発表者の堂々とした話しぶりはもちろんですが、聞き手の聞き方も上手になっています。発表後には、「○○さんのこんなところがよかったです」「○○さんの発表からこんなところがわかりました」など、友達のよさを見つけながら聞くことができます。 うなずいたり、拍手をしたりと、話し手と聞き手の息がぴったりと合っています。
4年2組が、この1年間でお世話になった先生に向けてのメッセージカードを作成していました。「○○先生に合うテープはどっちかな?」「ここに○○って書こうよ」など、少人数に分かれて取り組んでいました。もう少しで4年生も修了しますね。振り返ってみると、たくさんの思い出がありますね。今年学んだことを生かして、5年生でも活躍していきましょう。
2年生が、作品バックづくりに取り組んでいます。この1年間でつくった作品を入れるためのバックです。思い出の絵を、ダイナミックに描いていきます。 立ち上がったり、前のめりになったりして、夢中になって取り組んでいます。楽しい思い出と共に作品を持ち帰りますので、ご家庭でもぜひご覧になってください。2年生のみなさんも、作品の素敵なところを家族のみなさんに紹介してみてくださいね。
1年生が、国語の授業でまとめのテストに取り組みました。 文章問題や漢字、言葉の使い方に関する問題がありました。どの子も、1問ずつ読みながら、ゆっくりていねいに答えを書いていました。 問題文の大事だと思うところに線を引いたり、問題と文章とを線で結びつけたりしながら考えている子もいて、自分なりの考え方をもっているようでした。 決められた時間内に、じっくりと取り組むことができる1年生です。
3年生、音楽の授業のようすです。 今日は、「ラ・ド・レ」の音を使って4分の4拍子の旋律をつくりました。タブレットに入っているアプリを近い、音符を書き込んでいくと、音が流れます。自分のつくった旋律を、すぐに聴くことができるので、子どもたちも楽しく学ぶことができました。 自分がつくった旋律は、友達にも聴いてもらいようで「ぼくのこんなだよ」「○○さんのも聴かせて」などと、交流するようすも見られました。
6年生が、卒業式の練習に取り組み始めました。 入場や退場の仕方、卒業証書の受け取り方、かどでの言葉など、場所やタイミングなどを確認しています。体育館には椅子も並べられていて、普段の体育館とは違った雰囲気です。6年生も、いつもより少し緊張した面持ちのように感じます。 もう少しでお別れだと思うと寂しさもこみ上げてきますが、新たな門出に向けて6年生の卒業を、さのっ子みんなでお祝いしていきましょう。
5年生、図画工作の授業のようすです。 今日も版画に取り組みました。色を塗った後に、紙を置いてこすります。それを何度も繰り返し、幾重にも色を重ねていきます。 黒い画用紙に色を重ねていくので、とても印象的な雰囲気が表現されていて素敵です。持ち帰った後には、ぜひご家庭で飾り、楽しんでいただけるとよいかと思います。 ていねいな取組は、さすがの5年生です。