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メッセージ欄
2016年5月の日記
▼ 2016/05/18(水) がんばれ、1年生(の先生)!
4時間目、体育館で、1年生が、「運動会」で披露するダンスの練習をしていました。(1年生は例年、「玉入れ」の競技の前にかわいらしいダンスを見せてくれ、赤白の熱い闘いの合間に、“癒やし”の風を吹き込んでくれます。)
しかし、そこまで持っていくまでの、1年生の先生方や支援員さんの苦労は大変なものだと思います。
まずは、先生方が踊ってみせます。でも、子どもたちの多くは、それを楽しむばかりで、自分がこれからそれを踊るんだという意識もないようです……。
練習が始まると、気が乗らない子たちは、初めのポーズだけで「膝が痛〜い。」……。
みんなががんばって踊っていても、中には、わざとふざけたり、わざと友達のじゃまをしたり……。
歯が浮くほどおだてたり、一生懸命ほめて持ち上げたりしても、やはり何人かは“自分の世界”に入り込んで、そこから出てこられません。
でも、きっと、少しずつ少しずつ、全員が、自分の精一杯の姿を親御さんに見せようという気持ちに変わっていくことと思います。
がんばれ、1年生! 可愛らしい姿・かっこいい姿を期待していますよ。
がんばれ、1年生の先生方! 子どもたちは必ず、このダンスが大好きになって、踊ることが楽しくなるはずです。
▼ 2016/05/17(火) おたまじゃくし「お昼のお話会」
昼休み、<おたまじゃくし>という愛称の「読み聞かせボランティア」が来校し、読み聞かせを行ってくださいました。
このグループは、以前本校に在校し、卒業していった子どもたちの、親御さんたちにより結成されました。今年度は、10名の親御さんが所属しています。……(いつまでも、沢地小に関わっていたい。)という思い、ありがたいことですね。
今日は、雨のために外で遊べないこともあり、低学年の子どもたちが40人前後も図書室に集まりました。
お二人のボランティアが、絵本の読み聞かせを行ってくださいましたが、子どもたちは、身を乗り出して、お話に吸い込まれていました。
「運動会」の練習で、体も心も疲れがたまり、精神的に不安定な子も見られる気がします。そんな中、こうして、子どもたちを<絵本の世界>に引っ張り込んで、いやしてくださる時間が設けられることに、心より感謝申し上げます。
今年度もきっと、この読み聞かせによって、「本好き」な子どもたちが生み出されていくことと期待しています。
▼ 2016/05/17(火) 安心してください。勉強もがんばっています!
最近、「運動会」の練習のことばかりお知らせしておりましたが、もちろん、子どもたちは勉強もがんばっていますよ。ご安心ください。
3年生の教室を覗くと、新しく覚える漢字が、じっくりと指導されていました。子どもたちは、書き順をしっかり覚え、難しい部分に注意をはらいながら、一画一画丁寧に書いていました。書きにくい「辶(しんにょう)」も、格好良く書かれていて驚かされました。
2年生の教室では、“歯と口の健康”に関する絵に挑戦していました。画用紙いっぱいに勢いよく描かれた顔。にっと楽しそうに歯を出して笑っている顔。……みんな、“虫歯予防”を訴えるのに十分な、生き生きとした絵を元気いっぱいに描いていました。
そして、1年生は、音楽の授業を行っていました。いろんな歌を次々と楽しんでいましたが、廊下から教室に顔を突っ込んだら、一番得意な歌を披露してくれました。運動会の時に全校で歌う『ゴー ゴー ゴー』という歌です。赤組と白組が交互に歌い、最後は赤白が同時に、違う歌詞で歌うというしゃれた歌で、子どもたちは大好きなようです。口を精一杯開けて、気持ちよさそうに歌っていました。
子どもたち、立派ですよ。けじめをしっかりつけて、学校生活を送っています。
▼ 2016/05/16(月) 「組体操」の練習
1時間目、4・5・6年生が合同で、「組体操」の練習をしていました。
クラス毎に列を作り、前から後ろ・後ろから前に、右から左・左から右に、“流れていくような動き”を作る練習です。
「組体操」が初体験の4年生たちにとっては、集団が心を一つにして“流れていくような動き”を作るなんて、かなりの難題に違いありません。
後ろに座っている子の膝の上に、前から順番に寝転んでいき、後ろから順番に起き上がってきます。……腹筋にもかなりの力が必要ですが、それ以上に“流れを作る”タイミングがつかめないようです。
また、クラス毎に、全員が隣の子と手をつないでつながり、その手を上げ下げして“ウェーブ(波)”を作ります。……地面についた膝が痛いのもつらいですが、やはりここでも、隣の子の”流れ”を次々と引き継いでいくのが難しいようです。
最後には、運動場の真ん中で「放射模様」を形作り、先ほど練習したことを演じてみました。まだまだ“流れ”がぎこちなく滞って見えますが、本番ではきっと、気持ちよく滑らかな“流れ”を表現することでしょう。
今日の授業でも、絶えず6年生が「手本」となり、演技ばかりでなく、真剣な姿勢で取り組むことの美しさを示す姿には感心させられました。4年生・5年生の皆さん、6年生にしっかりついていき、みんなで大きな感動を生み出してくださいね。