６月２６日(水)、参観会に合わせて、救急法講習会を行いました。参加者は、夏休み中のプール開放で監視を行う２年生の保護者並びに教員でした。三島市消防署のご協力のもと、本校保健主事の中島教諭が講師を務めました。人工呼吸と心マッサージ、そしてAEDの練習をしました。もちろん無事故で終わることを願っていますが、不測の事態に備えての講習会です。何も知らなければ何もできませんが、少しでも知識と経験があれば、少なからぬ対応ができます。心停止や呼吸停止では、少しでも早い対応をすることが、命を救うことにつながります。うまい、へたを問わず、まず、やってみることが大事なのです。学校のプールでは、保護者の方が行うことはほとんどないかもしれませんが、家庭での事故が起きないとも限りません。ここでの経験が、家族を救うことになるかもしれません。来年度も実施しますので、多くの保護者が参加していただけたらと思います。