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三島市立東小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

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今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

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■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/higashi-e/)

メッセージ欄

2011年11月の日記

2011/11/18(金) 戦争中の暮らし〜デイ教室の皆様から学ぶ〜

6年生

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 6年生の社会科では、「長く続いた戦争と人々の暮らし」について学んでいます。戦争について、教科書や資料集を中心に当時の様子を読み取ってきました。
 そして、こうして学習を進める中で、戦争を体験した家族の人の話を聞き、授業の中で発言する子どもの姿が見られるようになりました。その時代を生きた方々の証言は、説得力があります。終戦から66年が経過し、当時の様子を聞きたくても、なかなか聞くことができなくなっていると感じます。
 18日(金)、そんな、聞きたくても聞けない子どもたちの“思い”を受け止めてくださった<デイ教室>で活動されているお年寄りの方々のご協力のもと、「戦争」についてのお話を聞く学習会が開かれました。

 子どもたちの感想を紹介します。
「戦争中の食料不足は知っていたけれど、“サツマイモのつる”や“タニシ”・“ドジョウ”を食べていたことを聞いて、驚いた。」
「新しく着る物がなくて、穴が空いても直して着ていた。“お下がり”も当たり前。今とは全然違う生活だと感じた。」
「戦争の時は、大人も子どもも大変な思いをした。平和は本当に大切だ。」

 貴重なお話を伺うことができました。きっと、今後の学習に大いに役立つことでしょう。
 <デイ教室>の皆様、ありがとうございました。

2011/11/18(金) 「業間運動」開始!

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 12月13日(火)に行われる「持久走記録会」に向けて、今日から「業間運動」がスタートしました。2時間目と3時間目の間の休み時間を使っての、“4分間走”です。トラックを三重にし、内側から外側に低・中・高それぞれの学年が走るコースができています。
 
 初めて全校児童で運動場を走るということで、1年生は大いに張り切っていました。しかし、自分のペースがつかめていないため、後半はばてばての子も……。きっと、これから、自分が4分間を走り切れるペースが分かってくることでしょう。
 他の学年の子どもたちも、自分のめあてを持って走っていたようです。
   「4周半も走れたよ。」 「24人も抜いたよ。」 「先生と同じペースで走れたよ。」
走り終わってから、満足げに友達と話していました。

 寒くなってきましたが、外で元気よく体を動かし、風邪に負けない丈夫な体をつくっていって欲しいものです。

2011/11/16(水) 学年集会<その2>

 4年生は、体育館で「リレー」を行っていました。5年生は、男女別にクラス対抗で「ドッジボール」、そして、6年生は、クラス対抗「長縄跳び」。
 さすがに高学年は、先生方の指示が少なく、自分たちで集会を進めていく様子がうかがえました。

 朝から気持ちよく体を動かした子どもたち……“やる気スイッチ”が確実に入ったことでしょう。
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2011/11/16(水) 学年集会

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 今朝は、「学年集会」が開かれました。
 各学年2クラスずつ(6年のみ3クラス)しかありませんが、それでも、学年の子どもたち全員が顔を合わせたり、触れ合ったりする場は、こうして意図的に設けなければ、なかなか生まれないものです。
 1年生は、2クラス混合の「おにごっこ」、2年生は、クラス対抗の「ドッジボール」、3年生は、コートを十字に分けての「変形ドッジボール」を行いました。
 朝の冷たい空気の中、運動場には、子どもたちの楽しそうな歓声が響き渡っていました。

2011/11/13(日) 秋まつり

1年生

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 11日(金)、1年生は「秋まつり」を開催しました。
 10月末に、学校の畑で栽培してきた“さつまいも”を掘ったら、頭の大きさぐらいの巨大なものから、親指ぐらいのかわいいものまで、全部で“228本”も収穫できました。そこで、こうした<秋の実り>に感謝するお祭りを開いたのです。

 子どもたちの最大の楽しみは、蒸かした“さつまいも”入りの「蒸しパン」づくりでした。芋を包丁で切ったり、卵を割ったり、粉を入れてかき混ぜたり……全て、全員が体験できるように順番で行いました。みんな、やりたくて仕方ない様子で、友達がやっている時も、身を乗り出して覗いていました。(全員ではできない「粉をボウルに入れる」だけでも、真剣な顔つきでじゃんけん勝負をしているのですから……)
 しかし、どの子も上手に仕事をこなし、自分たちで作り上げた「蒸しパン」をおいしそうに頬張っていました。(担任の先生方、支援員の皆さん、本当にごくろうさまでした。)

 このほかにも、校外学習で拾ってきた“どんぐり”で作ったおもちゃを使って、友達と一緒に楽しく遊ぶ時間も設けられました。

 <秋を味わう・秋を楽しむ>―子どもたちの感性を豊かに育てていくためには、やはりこうして、意図的に場を設けてあげることが大切なのでしょう。ご家庭でも、<四季の変化>を五感で味わうような投げかけができるといいですね。