本日は１月７日ということで、給食に「七草がゆ」が出されました。給食は、おいしくて栄養満点、子どもたちの発育を助けるものというだけでなく、様々な食文化を体験する手立ての一つにもなっています。職員室前の廊下には、春の七草の実物をクイズ形式にして展示しておきました。子どもたちは、一つ一つ手に取りながら、色や香り、手触り、葉の形の違い等を興味深そうに確かめていました。給食後の昼休みには、「おいしかったよね。」「家でも食べたいなあ。」「七草全部覚えちゃったよ。」という賑やかな会話がたくさん聞こえてきました。今年も毎日の給食の献立が楽しみな子どもたちです。

　冬休みを終え、元気よく子どもたちが学校へ戻ってきました。令和２年、新しい年の学校生活の始まりです。今朝は、放送による朝会を行い、各学級で明るく新年の挨拶を交わしました。楽しかった冬休みの思い出を語り合った後、子どもたちはそれぞれ、新しい年の抱負について思いをめぐらしていました。今年も、徳倉小の子どもたち一人一人が、心身共に健やかに、たくましく成長していってほしいと願っています。
　保護者の皆様、地域の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。