本日は、6年生がＺＯＯＭを使用し、千葉県柏市立手賀東小学校と交流会を行いました。交流会では、お互いの学校の特色や行事の様子を紹介し合いました。また、6年生は景観学習で取り組んできた「三島市のよいところ」や「おすすめスポット」も紹介しました。その後、お互いの校歌を歌って聴き合う活動も行いました。手賀東小学校は、全校児童の人数が５０人弱の小規模校です。本校の子どもたちも、手賀東小の6年生が話す内容にじっと耳を傾け、興味深そうに画面を見つめていました。コロナ禍だからこそ成立したこの交流会。両校の子どもたちにとっては、それぞれが知らない世界を知るよいきっかけとなりました。

　１泊２日の自然教室はとても楽しかったようで、子どもたちは「あっという間に時間が過ぎてしまった。」と感想を述べていました。「コロナでも自然教室ができて本当に嬉しかった。」「友達とのすごくいい思い出ができた。」といった感想も聞かれました。完成した焼き物を大事そうにバッグにしまう姿も印象的でした。たくさんの心に残る出来事があった自然教室。様々な経験は、今後の学校生活や自分自身の成長にきっと役立つことと思います。
　事前準備や健康管理でこの行事を支えてくださった保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
　　

　清掃活動を終えた後は、広々とした芝生広場をめいっぱい使って、レクリエーションを楽しみました。２日目の今日も天気が良く、過ごしやすい気温だったため、走りまわった子どもたちは思い切り汗をかいていました。自然の中で、体を動かす楽しさを感じた時間でした。　

　２日目朝の様子です。昨日は疲れていたのか、子どもたちは思いの他早く寝てしまったようです。（その分、朝、早起きしすぎてしまった子たちもいましたが…。）
　朝食を済ませると、宿泊棟や炊事場の清掃活動に取り組みました。友達と協力して仕事に取り組むこうした清掃活動も自然教室の大切なプログラムです。　

　日が沈み、すっかり真っ暗になった頃キャンプファイヤーが行われました。火の神から授けられた「健康の火」「友情の火」「感謝の火」を点火すると、炎が美しく立ち上り、子どもたちからは思わず歓声がもれました。炎を囲み、クラスごとのスタンツを楽しむ子どもたちの笑顔も輝いていました。