２日間の修学旅行が無事に終了しました。学校へ戻ってきた子どもたちの表情はすっきりと明るく、晴れやかなものでした。この２日間の充実ぶりが感じられました。代表者による感想発表では、「友情」「周囲への気遣い」「思いやり」「感謝」といった言葉が自然に並び、子どもたちの心の成長も感じました。
　全員参加で安心安全な旅行ができたこと、「共同・協働」「発見」「感謝」を意識して一人一人がしっかり行動できたこと、大満足、そして大成功の修学旅行となりました。
　保護者の皆様のご理解とご協力にも感謝申し上げます。この素晴らしい体験を今後の学校生活に役立てていきたいと思います。

　エアパークを出た後は、浜名湖パルパルに移動しました。班行動で友達とたくさんの乗り物に乗り、みんなで楽しんでいます。写真からも賑やかな声が聞こえてくるようです。

　今日は三島商工会議所青年部の方々に「三島柄」についての出前授業をしていただきました。三島で作られ、土鍋やお茶碗などに使われている三島柄。子どもたちは見たことはあっても、その歴史は知りませんでした。「三島暦」との繋がりや三島柄の模様についての説明を聞き、「三島ってすごいんだね！」と驚いていました。授業後半のワークショップでは、２０種類の三島柄スタンプを押す体験をしました。「この模様すごくかわいい！！」「この模様を考えた人すごいね。」など、すっかり三島柄の魅力のとりこになっていました。こうした地域の文化が、大切に次の世代へと受け継がれていくとよいです。

　２つめの見学先は、航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」です。航空自衛隊で活躍していた航空機や、パイロットの携行品など装備品の展示を通して、航空自衛隊の任務や活動、航空機のメカニズムを紹介しています。フライトシュミレーターは大人気です。

　今日も、秋晴れの爽やかなお天気です。ホテルを出て、徒歩で浜松城の見学にむかいました。気持ちよく晴れた青い空をバックに、お城のすぐ前で記念写真を撮りました。子どもたちの楽しい気持ちが笑顔に表れていますね。