今日の２時間目に、佐野美術館から学芸員の方をお招きして、絵画の鑑賞授業を行いました。
　今回は『富士山』をテーマに、様々な講義をしていただきました。竹取物語の逸話や、東海道五十三次に描かれている富士山の話など、初めて聞くお話ばかりで、子どもたちは楽しく学ぶことができました。
　授業の後半では、歌川広重が実際に描いた掛け軸と、東海道五十三次が描かれた印籠を見せていただきました。ふだんなかなか目にすることができない貴重な美術品を見ることができ、とても貴重な体験となりました。
　今回の講義の中で登場した「聖徳太子」や「歌川広重」、「浮世絵」などは、６年生の社会で学習します。その時は、今日学んだことを思い出しながら、学習していってほしいと思います。

　社会科の学習の一環で、楽寿園内にある三島市郷土資料館に行ってきました。
　昔から伝わる風習の展示を見るだけではなく、実際に『石臼』や『足踏みミシン』『竿秤』といった、昔の道具を体験させていただきました。子どもたちも興味津々に体験を楽しんでいる様子でした。
　また、学芸員さんから三島の伝統的な職業や、昔の生活についてのお話を伺いました。現代の子どもたちにとって、貴重な経験になりました。