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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

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■変更時期
 2023年1月30日より

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■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2016/12/19(月) 三島市長による読み聞かせ

6年生

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 1時間目、三島市長が来校されました。6年生たちに「読み聞かせ」をしてくださるためです。
 読まれたのは、『いのちをいただく』<原案;坂本義喜・作;内田美智子・絵;魚戸おさむとゆかいななかまたち>という絵本です。
 人のために“肉”になる牛を巡って、「食肉センター」に勤める父親とその息子、また、大切に飼っていた牛を「食肉センター」に卸さざるを得ない女の子……。正に我々が、日々たくさんの<命をいただいている>ことを見つめ直させる、大きな価値のある絵本でした。
 子どもたちは真剣な眼差しで、市長さんの読み聞かせに聴き入っていました。そう、市長さんは子どもたちに、<命の大切さ>を再考させようというねらいで、市内の小中学校を回っていらっしゃるのです。

 読み聞かせの後、電子黒板に、「自分はどこから」という画面を映し出しながら、何代も何代も“父”と“母”の間に大切な<命>が誕生することが繰り返しされ、かけがえのない今の自分がいるということが投げ掛けられました。そして今、この沢地小に、このように同じ“6年生”として集まっていることが、いかに大きな偶然の出会いなのかを強調されます。市長さんは、こうして<命の大切さ>を熱く語りながら、最後に6年生に、「卒業」までの一日一日を精一杯送っていくよう力強いエールを送ってくださいました。

 子どもたちからも、読み聞かせにより伝えられた、<命の大切さ>や<「いただきます」・「ごちそうさま」の意味>をしっかり受けとめた感想が次々と話されました。
 三島市長さん、お忙しい中、有意義な時間を設けてくださり、ありがとうございました。