つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。
今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
■変更時期
2023年1月30日より
■変更前： 旧ブログ（http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m111/）
■変更後： 新ブログ（https://schit.net/mishima/mukaiyama-e/）
メッセージ欄
2013年6月の日記
▼ 2013/06/28(金) 救急法講習会
６月２６日(水)、参観会に合わせて、救急法講習会を行いました。参加者は、夏休み中のプール開放で監視を行う２年生の保護者並びに教員でした。三島市消防署のご協力のもと、本校保健主事の中島教諭が講師を務めました。人工呼吸と心マッサージ、そしてAEDの練習をしました。もちろん無事故で終わることを願っていますが、不測の事態に備えての講習会です。何も知らなければ何もできませんが、少しでも知識と経験があれば、少なからぬ対応ができます。心停止や呼吸停止では、少しでも早い対応をすることが、命を救うことにつながります。うまい、へたを問わず、まず、やってみることが大事なのです。学校のプールでは、保護者の方が行うことはほとんどないかもしれませんが、家庭での事故が起きないとも限りません。ここでの経験が、家族を救うことになるかもしれません。来年度も実施しますので、多くの保護者が参加していただけたらと思います。
▼ 2013/06/26(水) 授業参観
６月２６日(水)、５校時に１，２，３年生、６校時に４，５，６年生の授業参観がありました。５月１０日以来、今年２回目の授業参観です。今週唯一の雨天があたってしまい、足下の悪い中でしたが、多くの保護者の方にご来校いただきました。参観会のときは、ふだんとは違ったあらわれが見られます。自分のお父さん、お母さんにいいところを見せようと張り切る子。緊張して、いつもの調子が出ない子。いつもと変わらない子。など様々です。しかし、どの子も「いいところを見せたいな。」と、思っているのではないでしょうか。思っていることが同じでも、子どもによってストレートにあらわせる子とできない子に分かれているのだと思います。さて、保護者の皆様は、我が子にどのような言葉を掛けたのでしょうか。張り切ってがんばった子には、「がんばったね。よかったよ。次もがんばってね。」と、いった声掛けをしたのではないでしょうか。では、活躍できなかった子には、どんな言葉を掛けたのでしょうか。目立つ活動がなくても、すごくしっかりノートをとっていたかもしれません。発表までにはいかないけど一生懸命考えていたかもしれません。ノートを見たり、問題についてどう考えたのか聞いてみたりすることが、子どもを伸ばしてあげることになるのではないでしょうか。他の子と比較して褒めたり、叱ったりすることは簡単ですが、その子だけを見て理解してあげることが自尊感情を高め、自ら意欲をもつことにつながっていくと思います。子育てって、簡単じゃありませんね。
▼ 2013/06/19(水) プール開き
６月１７日(月)に１年生、１８日(火)に２年生のプール開きがありました。ついに、今年も体育での水泳指導が始まりました。初めて小学校のプールに入る１年生に配慮して、５０�僂�らいの水深です。１週間ほどで水に慣れてもらい、その後は、満水状態での水泳指導を行っていきます。水泳指導では、泳力を高め、同時に体力の増進をめざしますが、水の中で自分の命を守る力をつけることでもあります。水の中での活動は、命にかかわることですので、プールに入る日には、お子様の健康状態をしっかり確認した上でプールカードへ押印してください。水の事故が一つもなく終われるよう、ご協力をよろしくお願いします。
▼ 2013/06/14(金) 防犯教室
６月１４日(金)第２，３校時に１年生の防犯教室が行われました。１時間に２クラスずつ実施されました。市役所の地域安全課、防犯協会、警察署などの人たちによる防犯教室で、毎年、１年生を対象に実施しています。まず、ビデオにより、不審者に対する対応を実際の場面を交えて確認しました。「いかのおすし」が合い言葉です。「ついてイカない。」「ノらない。」「オおごえでさけぶ。」「スぐにげる。」「シらせる。」をつなげたものです。そして、防犯ブザーを鳴らしたり、不審者が近づいてきたらすぐ逃げたりする練習をしました。「自分の身は、自分で守る。」これが、防犯・防災教育の基本です。ですが、子どもの力は、とても弱く、防ぎきれるものではありません。今現在も下校時間に合わせて、パトロールをしていただいている方が多くいます。保護者の方、地域の方の見守りにより、子どもたちの安全が保たれています。今後も、子どもたちの安全な登下校を見守っていただけますよう、よろしくお願いします。
▼ 2013/06/10(月) こころの劇場
6月10日（月）今日は、三島市内の全６年生が三島市民文化会館に一同に会しての「こころの劇場」がありました。なんと劇団四季による本格的ミュージカルです。演題は、「桃次郎の冒険」です。話の中身は、桃太郎の弟が鬼退治に行ったら、鬼と友だちになってしまった。「大切なことは何か？」を問う内容だったようです。子どもたちの中には、何が残ったでしょうか。引率した教員は、最後の場面で思わず涙を流したようです。「こころの劇場」とは、子どもたちの心に、命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上でもっとも大切なものを、舞台を通じて語りかけたい。劇団四季と財団法人舞台芸術センターが、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクト、それが「こころの劇場」です。
