まだまだ暑い日が続いていますが、季節は夏が終わり、ゆっくり秋に向かっています。そうはいっても、本当に暑いのですが、植物は、秋の姿に変わってきました。まずは、「秋花壇」として７月に定植した学校花壇です。きれいに秋の草花が咲き始めています。暑すぎてやや水が不足したようで、生育が今ひとつでした。それでもそれぞれの花がそれぞれの色の花を一生懸命咲かせています。今回の秋花壇のテーマは、「富士山」です。夕焼け空に映える雪化粧の富士山が見えるでしょうか。次は、夏休み前に、３メートル以上に伸びて、誇らしげに大輪を咲かせていたヒマワリです。夏休み中にすっかり葉が落ちて、種が大きく膨らんできました。花びらがついていたときの２倍くらいの大きさになっています。重いので、下を向いています。ヒマワリの中では、もうすっかり秋になっているのだと思います。ツルレイシ（ゴーヤ）も同様です。雌花のあったところに、実がなっています。実も緑色から橙色に変わってきています。やはり秋を感じさせます。もう少し暑さが残ると思いますが、過ごしやすい日々は、もうすぐです。体力もついているので、充実した学習や生活ができると思います。

　長かった夏休みが終わり、８月２９日(木)より、子どもたちが学校へ戻ってきました。子どもたちがいると、学校は生き生きとします。夏休み前よりも日に焼けて、たくましくなり、ちょっと大人の顔つきになった子も多く見かけます。写真は、９月２日(月)の昼休みの様子です。とても日差しが強く、暑さが厳しい状態でした。養護教諭が、放送で熱中症対策を呼びかけていますが、子どもたちは、元気に運動場で遊んでいました。毎日、暑い中で過ごしていると、体が慣れるのでしょうか。本当に元気いっぱいです。教室もとても暑いです。教師陣は、汗だくになって悲鳴を上げていますが、子どもたちは、淡々と授業をこなしている感じです。子どもたちを見習って、我々もがんばりたいと思います。