今月は心の健康観察−スマイルチェック−に取り組みました。「けがをしたけれども、それに負けずにがんばれた」「委員会大変だけどがんばろう！」「給食が楽しみ」「クラスに欠席が多かったけれど、今日はみんな来られてよかった」など、がんばる力がニコニコのもとにになったり、楽しみを積極的に見つけたり、周りの友達のことに目を向けたり、人によってたくさんの心の声が書いてありました。心をニコニコにするには、自分の気持ち次第なのかもしれませんね。もちろん泣き顔のときがあってもいいけれど、前向きにニコニコのもとを見つけられるようになってほしいな、と思いました。
　そして、「今日の朝ごはんがおいしかった！」と書いている人がたくさんいました。おうちの方の子どもたちを思う心が笑顔につながっているのですね。心温まるコメントもありがとうございました。

２月２２日（金）の朝の時間、今年度最後の学年集会が行われました。今回の学年集会では、第４ステージのめあて「心をこめて学校をきれいにしよう」「寒さに負けない体をつくろう」「友達のよいところをたくさん見つけよう」の振り返りをしました。子どもたちは、友だちのよいところをたくさんみつけたこと、みつけてもらって嬉しかったこと、隅々まで丁寧に掃除をしていること、しゃべらずに掃除をしていること、寒くても外で元気に遊んでいることなど、がんばっていることを振り返って発表していました。また、発表している人を見ながら真剣に聞いている様子から、「あと１ヶ月、学級の友達と一緒にがんばっていこう」という子どもたちの思いが伝わってきました。

２月１３日（水）、来年度小学校へ入学する幼稚園児・保育園児の給食参観がありました。この日のメニューは、「みそラーメン」「みしまじゃがとっと」「チンゲンサイのソテー」「くだもの」でした。一年生の子どもたちは、園児のお兄さん、お姉さんとして見本になるよう、手際よく配膳したり、マナーを守って食事をしたりしていました。

　1月25日（金）に学校保健委員会を開催し、本校スクールカウンセラーの富岡紘子先生のお話をお聴きしました。年齢による子どもの特徴や接し方、児童期の特徴など、保護者も教職員も大変参考になることばかりでした。参加者の皆さんからいただいたアンケートから子どもの叱り方や学校へ行きたくないと行ったときどうしたら良いか、いじめのことなど事例をもとにしたお話を聴くことができました。参加された方からは「どうするのが一番よい方法か知ることができ、ありがたく思いました。」「いろいろ気づかせていただきました。」「もっと多くの保護者に聴いてもらいたかったですね。」など感想をいただきました。参加された皆さん、ありがとうございました。