５年生は防災をテーマに、１組では、ハザードマップ、防災グッズ、マイタイムラインの学習を行いました。
　２組は、自分の住んでいる地域の危険箇所を発見し、まとめたものを電子黒板に投影し、クラスの皆に呼びかけました。これから学習を進め、全校に呼びかけられるようMAPを仕上げていきます。

　3年生では、市の危機管理課の方々をお招きし、出前授業を行いました。
普段からハザードマップや避難経路を確認すること、家庭で非常食を用意しておくことなど、命を守るためのさまざまな備えについて学ぶことができました。今回の授業から災害への備えについて家族でも話し合うきっかけにしていただければと思います。

５時間目に学年でお楽しみ会をしました。
ドッジボールとアミダジャンケンをしました。
２時間目の理科の時間に校庭に出て、飾り作りをしました。
帽子に飾りをつけたり、ネックレスを作ったり、
校庭の落ち葉を使ってハロウィンの雰囲気を出していました。
５時間目はその飾りを身に付けて、外に出ました。
久しぶりの学年でのお楽しみだったので
ドッジボールもアミダジャンケンも楽しく行うことができました。

４年生の総合「命を守れ、山田っ子」では
防災について学んできました。
今日は「クロスロード」を行いました。
避難所に向かうとき、先生がいない教室、下校中の
３つの場面を想定し、自分ならどうするかを決めました。
友達の意見を聞いて、意見が変わる子もいました。
参観日ということもあり、緊張した様子の子供達でしたが、
自分の意見もしっかりと発表することができました。

　１年生は、防災を考えることを通して、大切な命を守る方法を学習しました。
　地震の時に、私たちのいる場所では、どんな場所に危険がひそんでいるのか、「頭を守ること」「机の下にもぐること」「防災頭巾をかぶり、安全な場所に避難すること」「『おかしも』の約束を守ること」などが、大切であることを確認しました。
　また、地震が繰り返し起こったり、火事を誘発したり、津波の危険があったりすることも知りました。　
　家庭に帰ってからも、地域の避難場所や、家庭での非常持ち出し袋等の確認ができるといいですね。

命を考える日、２年生は自然災害の中の地震をテーマに学習しました。過去の地震災害を教訓に、地震が起きた場合の安全な避難の仕方について意見を出し合いました。子供たちからは「地震が起きたら、机の下にすぐ潜る。」「倒れてきそうな物の近くにはいかない」等の意見が出ました。その後、防災カルタで防災についての理解を深めていきました。地震は、いつ起こるか分かりません。明日かもしれませんし、今日かもしれません。学校で地震が起きた場合、自分の命を守るために、どのように行動したらよいかを覚えておくことが大切です。家庭で地震が起きた場合、家庭の人との約束を確認するよい機会にしてもらえればと思います。
※保護者の皆様、御参観ありがとうございました。今日の授業を御家庭でも話題にしていただけますと幸いです。今後ともよろしくお願いします。

６年生は、静岡県地震防災センターの東山様をお招きし、「ジュニア防災士になろう」と題して防災学習をしました。突然の災害に備えて、家族で「家庭内対策」を行うことの大切さを考える良い機会になりました。子供たちから、避難経路や避難場所、食料の備蓄などを確認し、万が一の状況に備えようとする意識の高まりを感じました。