大地震が起きることが予想されるという設定で、保護者の方に引き渡す訓練を行いました。保護者の皆様、暑い中御来校いただきありがとうございました。訓練とはいえ、おうちの方がお迎えに来てくれて「うれしい。」という気持ちが、子ども達の表情からうかがえました。保護者の方と子ども達で、通学路の危険箇所を確認しながら下校していただけたと思います。『自分の命は自分で守る』を胸に、日頃から備えておくことが大切ですので、自分なりに判断し、行動できる力を身に付けてほしいです。

　緊急放送を聞いて１次避難をした後、帰りの支度をして運動場に避難しました。どの学年も静かに落ち着いて行動していました。整列の際は、間隔を空けて密にならないように気をつけたり、暑さ対策の為、運動場にいる時間をできるだけ短くするようにしたりしました。

　元気な声が校舎に戻ってきました。大きな荷物や宿題で取り組んだ画用紙を抱えた子が、にこにこ笑顔で登校して来ました。「おはようございます。」「元気でしたか？」「はい。元気です。」少し日に焼けた顔がまぶしく感じられました。
　夏休み明けの集会は放送で行いました。スピーカーから流れる校長先生のお話を背筋を伸ばしてしっかり聞いていました。
『自分の目標に向かって努力する』得意なこと・苦手なこと・新しく挑戦してみたいことなど、自分で決めたことに最後まで取り組めるといいと思います。
『自分の命は自分で守る』今日はまさにそれを実行する時です。保護者の皆様にも御協力いただき、真剣に避難訓練→引き渡し訓練を行いたいと思います。下校時は、通学路の危険箇所の確認をぜひお願いいたします。

　本日からまた長伏っ子を見守ってくださいました、スクーガードの皆様、地域の皆様、また交通指導員の皆様、早朝より本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。